【若竹七海】
親切なおばけ
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月刊社内報の編集長に抜擢され、若竹七海の不完全燃焼ぎみなOL生活はどこへやら。慣れぬカメラ片手に創刊準備も怠りなく。
「兄貴は無実だ。あたしが証明してやる!」誕生日と夏休みの初日を明日に控え、胸弾ませていた中学生の渚。
葉崎FMで放送される「みんなの不幸」は、リスナーの赤裸々な不幸自慢が人気のコーナーだ。そこに届いた一通の投書。
“ナポレオン三歳の時の頭蓋骨”がなくなり、ダイヤモンドの原石も盗まれた。意外な盲点とは―表題作「船上にて」。
名門女子高校内で発見された変死体。15年後の今日、真実は明かされるのか。
葉村の働く書店で“鉄道ミステリフェア”の目玉として借りた弾痕のあるABC時刻表が盗難にあう。
少女たちはどこに消えたのか?家出中の女子高生ミチルを連れ戻す仕事を引き受けた私は、彼女の周辺に姿を消した少女が複数いることを知る。
一戸建てを二人でシェア、料理さえ作れば家賃はタダ。そんなおいしい話を見逃す手はない―。
念願の詩集を出版し順風満帆だった婚約者の突然の自殺に苦しむ相場みのり。
一通の手紙「降霊会のお知らせ」、すべてはそこから始まった。富士山麓の山荘に集められた一見何の接点もない人々。
金沢市郊外、銀鱗荘ホテルに眠っていた今は亡き女優・曾根繭子にまつわるコレクション。
尾行中の老女梅子が怪我をさせたミツエの持ち家のアパートに住むことになった晶。
葉崎半島の先、三十人ほどの人間と百匹以上の猫がのんきに暮らす通称・猫島。
池袋の書店を土曜日ごとに訪れて五十円玉二十枚を千円札に両替する中年男の真意は? 若竹七海提出のリドル・ストーリーにプロアマ十三人が果敢に挑んだ、世にも珍しい競作アンソロジー。
海に臨むヴィラ・マグノリア。その空き家になった一棟で、死体が発見された。
ミステリ作家やミステリファンに熱い支持を受ける“葉村晶”が帰ってきた──!タフで不運すぎる女探偵・葉村晶。
勤め先は倒産、泊まったホテルは火事、怪しげな新興宗教には追いかけられ…。
タイタニック号沈没の際、ある著名作家が、自身最後の未発表原稿を空き瓶に入れた…。
長野県警から警視庁へ出向中の御子柴刑事。おおむね平穏な生活を送っていたものの、暮れも押し詰まってから次々と事件が発生。
仕事はできるが運の悪い女探偵・葉村晶が帰ってきた!ミステリ専門店でバイト中の女探偵葉村晶は、元女優に二十年前に家出した娘探しを依頼される。
偽宗教で荒稼ぎしているベテラン女性詐欺師。その手管と首尾を描くトリッキーな一作、大石直紀「おばあちゃんといっしょ」。
ある時、センコーがアタシらを見てこう言った―「プラスとマイナスとゼロが歩いてら」。
年の瀬、ピーター卿は沼沢地方の雪深い小村に迷い込んだ。
イギリス・ウェールズ北西部・彼の地の伯爵は長年「バベルの塔」建設に取り憑かれていた。
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