遺品



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    遺品 (角川ホラー文庫)
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    初公開日(参考)1999年12月
    分類

    長編小説

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    遺品 (角川ホラー文庫)

    1999年12月01日 遺品 (角川ホラー文庫)

    金沢市郊外、銀鱗荘ホテルに眠っていた今は亡き女優・曾根繭子にまつわるコレクション。その公開作業が進められる中、明らかになったのは、コレクションを収集した大林一郎の繭子への異様なまでの執着。繭子の使った割り箸、繭子の下着、繭子の…狂気的な品々に誘われ、やがてホテルには、繭子が書き残した戯曲を実演するかのような奇怪な出来事が次々と起こる。それは確実に終幕に向かって―。書き下ろし本格長編ホラー。 (「BOOK」データベースより)




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    遺品の総合評価:7.43/10点レビュー 14件。Cランク


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    No.14:
    (5pt)

    不気味

    ねっとりした不気味さが漂う作品
    久々にジャパニーズホラーを体感できた。
    映画と相性がいい気がする。
    遺品 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:遺品 (角川ホラー文庫)より
    4043528019
    No.13:
    (3pt)

    情報量が多い

    次から次へと事件が起こり、登場人物にも興味が湧くので面白く読みました。
    まあしかしあまりにも非現実的で・・・ホラーだからこういうものなのでしょうか?あまり読んだことないのですみません。
    「物」が消えた、戻ってきた、いつの間にか腕にハマっていた、どうしても戻ってきてしまう・・・なんか冷めました。
    でも主人公の実直な性格好きだし、その恋は応援しました。
    遺品 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:遺品 (角川ホラー文庫)より
    4043528019
    No.12:
    (4pt)

    ゴシックホラー

    同じく学芸員(こちらは男性)が活躍する「閉ざされた夏」にリゾート地のホテルに付随する美術館の学芸員の話がチラッと出てきて、てっきり当作品の主人公「わたし」(何という名前か確認しようとして、そもそも名前が紹介されていないことに気付いた…)のことかと思ったが違った。
    クラシックホテルが舞台で、ヒッチコックの映画を彷彿させるストーリー。
    「古書店アゼリア〜」でゴシックロマンについて「若い娘が屋敷を手に入れる話である」と定義していたが、さすがミステリー作家の若竹さん。おどろおどろしい雰囲気の中、次々と起こる怪事件の“犯人”は一体誰?という謎解きを堪能させてくれる。本書はまさにゴシック・ホラー・ミステリー(ただ要素を並べただけ)。
    エンディングは…そして誰もいなくなった…わけではないが、残ったのは…だけである。
    【追記】若竹さんの著作を読み漁っていて、光文社文庫版に次ぎ、先に刊行された角川ホラー文庫版も購入。まるでこの本に出てくる大林一郎みたいな偏執ぶり…恥ずかしい。
    とはいえ、ジャケット(カバー)が違うと話の雰囲気も変わってくる感じがする。正確にいえば、表紙絵からの印象を抱きつつ読み進めるからであるが。あと、解説者が変わったりするので(同じこともある)二通り読めて興味深い。
    さて、光文社のカバー絵はお馴染みの杉田さんが描いている。「わたし」が学芸員として働いている絵。爽やかな色合いで、雰囲気的に「わたし」が以前働いていた葉崎の美術館かも。
    対して、角川版は像か何かが青い炎に包まれている合成写真のような画。またこちらには解説がついていないが、最初の頁にカラーイラストが入っている。日傘をさした藤色のドレスの女性が螺旋階段を上っていくところだが、深い闇底に下っていくようにも見える。かなりのホラー感。このイラストを見ただけでも、こちらも買った価値があったように思う。
    遺品 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:遺品 (角川ホラー文庫)より
    4043528019
    No.11:
    (3pt)

    ホラーなのか?

    探偵シリーズではなく、ホラーを読了。亡き女優にまつわるコレクションを展示することになったホテルで起きる不可解な事件や事象。幽霊が出てくるが大して怖くはない。それよりも、なんで幽霊が出るのかナゾが解けず、最終章へ。終わってみると、ホラーなのか?というような小説でした。
    遺品 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:遺品 (角川ホラー文庫)より
    4043528019
    No.10:
    (5pt)

    コミカルさと不気味さが混ざり合い、とても面白かったです。

    主人公の人柄や、周囲の人達とのやり取りがユーモラスで、思わずくすっと笑ってしまう楽しさがある反面、主人公が依頼された仕事を進めるうちに、得体の知れない存在、出来事が巻き起こりはじめ、その不気味さ、不思議さに引き込まれ、特にラストのほうは、途中で読むのをやめることができず、夜更かしして読んでしまいました。時間を置いて、今度は、ストーリーを知った上で、じっくりと読み直してみたいです。
    遺品 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:遺品 (角川ホラー文庫)より
    4043528019



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