第16回(2018年度)『このミステリーがすごい! 大賞』優秀賞受賞作が、文庫版で登場! トマトが枯死してしまう疫病が九州で流行し、調査に乗り出した植物病理学者・安藤仁。

天才科学者・山之内明が発明した「ペトロバグ」。それは、石油を生成するとてつもない細菌であった。

碓氷峠で自衛隊の重装輪運搬車が襲撃された。自衛官惨殺、プルトニウム燃料強奪。

都内で謎の感染症が発生し、死亡者が続出。厚生労働省職員の降旗は、感染症研究所の都築博士と共に原因究明を命じられる。

第11回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作&70万部突破のベストセラー『生存者ゼロ』に続く“ゼロ"シリーズ、第3弾。

タジキスタンで原因不明の感染症が発生した。

躊躇なく被疑者を殴り、同僚を飼いならし、ヤクザと手を結ぶ――その美貌からは想像できない手法で犯人を挙げ続けてきた八神が外国人技能実習生の犯罪に直面。

第16回(2018年度)『このミステリーがすごい! 大賞』優秀賞受賞作が、文庫版で登場! 天才的な筋読みから「ヨミヅナ」と呼ばれる警視庁捜査一課、飯綱。

第18回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉作品。

首相暗殺計画を阻止せよ！ 最凶の殺人マシンを追う公安刑事・東郷の闘い 近未来の日本。

恩人の命令は、思いがけないものだった。 不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。

ついに、未羽と颯人は恋人同士に。イケメン王子と夢の手つなぎ登校で学校中が大騒ぎ。

第11回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作、待望の文庫化! 北海道根室半島沖の北太平洋に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。

政府の圧政や麻薬組織の犯罪が続き、難民流出が絶えない中米の小国コルドバ。

渋谷署の刑事・篠塚は、祖父が衆議院議員、父も参議院議員という名家の生まれだが、17年前、不正献金の疑いをかけられた父が謎の死を遂げた。

逼迫した戦況を一変させるという陸軍の軍事機密「カンナカムイ」をめぐり、 軍需工場の関係者が次々と毒殺される。

稲城検事の命で、警視庁の青山陽介が調査に向かった武蔵野東署では、行方不明者が続いている。

令王大学の名村准教授は若き天才研究者。 人工知能(AI)を進化させるため、人の心の「なぜ?」を解きあかそうとしていた。

突如ダムが決壊し、濁流が町を呑み込んだ。

59万部突破『生存者ゼロ』の著者が放つ最新作! 東京に謎の武装集団が極秘裏に上陸し、都内各地でテロ行為が発生。

二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。

第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作! 戦慄のノワールサスペンス 26歳の守は生活保護受給者のもとを回るケースワーカー。

誰も知らなかった湯川(ガリレオ)の秘密 南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。

クリムトの絵画が発見される。ある実業家が30億円で買うらしいと業界が騒いでいる。

二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。

日本推理作家協会賞(短編部門)受賞後第一作! 2001年、長らく手付かずだった戦前の名家・旧紫峰邸の敷地内から発見された二つの白骨死体。

25年前に別れた恋人から突然の連絡が。「あなたの息子が重体です」。

皇居周辺で二人の男が射殺された。世間が〈大手町のテロリスト〉と騒ぐ中、警視庁一の検挙率を誇る毒島は殺人犯を嘲笑。

閑静な住宅街、四階建てフラットの最上階で高齢女性の絞殺死体が発見されたとの報を受け、モーズビー首席警部率いる捜査班は現場に急行した。

ホテルマンの水尾爽太は、医者から処方された薬を丹念に塗るも足の痒みが治まらず、人知れず悩んでいた。

『このミステリーがすごい!2005年版』第3位に選ばれ、第5回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞した「幻の探偵小説作家」天城一の初作品集、待望の文庫化!「密室犯罪学教程 実践編」「密室犯罪学教程 理論編」「毒草/摩耶の場合」の三部構成で、独自の密室論

1937年の東京。隅田川で拾われた男が病院に運ばれてくる。

ヘルペスウイルスの研究をしていた大学教授の首なし死体が発見された。

記録的な寒波に襲われた東京で、原因不明の感染症が発生。

幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。

超大型台風が上陸し、気象庁の田久保は進路分析や避難勧告を出すために奔走。

神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。

「しばらくの間でいい。

テレビ局のアニメ・プロデューサーが鎌倉の自宅付近で何者かに殺害された。

アデルは公園を走る。四日間で三十二キロ走り、アルコールを絶ち、早寝を心がけ、一週間は我慢できた。

急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。

高知県のとある集落で、住民全員が集団死する事件が発生。

動物診療所を営む獣医・遠野太一の幼なじみでペットショップを経営する小塚恭平が、自宅マンションでラッセルクサリヘビに噛まれて死んだ。

加納&玉村刑事が巻き込まれた寝台特急での密室殺人、リサイタル後に起きた有名ピアニストの服毒死の謎、元特撮ヒーローを襲う不可解な誘拐事件、猛吹雪からの首都脱出―テレビドラマと連動したコラボレーションも話題を呼んだ、『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家4名

セカンドライフは私立探偵!60歳になり定年退職を迎えた松本幸。

激化する独ソ戦のさなか、赤軍の女性狙撃兵セラフィマが目にした真の敵とは──デビュー作で本屋大賞受賞のベストセラーを文庫化

東京直下型巨大地震が、世界大恐慌を起こす。

ホテルマンの爽太は、薬剤師の毒島(ぶすじま)さんに思いを寄せている。

自衛官殺戮! 核燃料強奪!! 危険すぎる「T」の正体とは―― 恋人は行方不明、仲間は惨殺、襲撃犯は闇の中……。

半年後までに、邪魔なものはみんな“片付ける"――。

公安部のエリート刑事・幣原は、イスラム国関連の極秘捜査から突然外された。

警視庁捜査一課の箕島朗は、小菅の東京拘置所に向かった。 面会相手は死刑囚・明石陽一郎。

第17回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、サイコパス弁護士 vs. 頭を割って脳を盗む「脳泥棒」、最凶の殺し合い! すべては二十六年前、十五人以上もの被害者を出した、児童連続誘拐殺人事件に端を発していて……。

パーキンソン病を患い、鬱屈した日々を送る内藤。

毎日が黄金に輝いていた12歳の夏、少年は川辺の流木に奇妙な印を残して忽然と姿を消した。

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。