12ヵ月連続刊行4冊目は、累計127万部突破の大人気「音楽ミステリー」シリーズ最新刊です! 天才ピアニスト・岬洋介が旧友の危機を救うため、地球の裏側から急遽駆けつける。

桐生市内の織物工場の社長が一億円の現金を強奪された。

新進気鋭、豪華執筆陣による警察小説アンソロジー。男の遺体に残された謎の傷痕とは……「星の傷痕」(麻見和史)。

ミステリー小説を楽しむ!化学的に事件のトリックを検証!使われた化学知識を解説!3通り楽しめる業界初の化学読本!あなたは、この化学トリックの謎を見抜くことができますか?

航空自衛隊飛行教導群(通称:アグレッサー部隊)に所属するF‐15パイロットの森近は、訓練中に不明機の急襲を受ける。

大森署の矢島は火災現場の冷凍倉庫で身元不明の五体の死体を発見する。死体は誰の手で何のために保管されたのか。

大ヒット『逆転美人』の衝撃ふたたび。驚きの「逆転トリック」がまたも炸裂する。

夏休み。琴美の家に、子供たちの謎を解決してくれる青年がやってきた。

某有名週刊誌の最年少副編集長記録を持つ有川さん。しかし、彼女は現在契約社員。

透明人間が事件を起こしたら？ アイドルオタクが裁判員裁判に直面したら？ 犯行現場の音を細かく聞いてみたら？ ミステリイベント中のクルーズ船で参加者の拉致監禁事件が起こったら？ 阿津川辰海の傑作短編集がついに文庫化。

接待汚職「ノーパンすき焼きスキャンダル」発覚で 大蔵省は大揺れ。

フリーの校正者・興梠に届いた自費出版小説『縄紋黙示録』の校正紙。

昭和２４年、ミステリ作家志望の風早勝利は名古屋市内の新制高校３年生になった。

大学の室内楽サークルに所属するピアノ担当の三澤利佳と、バイオリン担当の葛原卯月は、名古屋港での記念式典に演奏ボランティアとして参加するため、横浜港から船に乗り込んだ。

都内で起きた刺殺事件の捜査本部に現れた東京地検特捜部の検事、灰谷。

五輪出場に人生を懸けた体操選手に向けられる愛と憎悪。今、運命の跳馬がスタートする。

彫刻教室で助手をしながら仏師を目指している「ぼく」こと織田真人には、ある特殊能力があった。

刑事であった夫が殉職後、強行犯係の刑事として、また一人娘の母親として日々を過ごす羽角啓子。

夏季オリンピック開催間近の東京で、新聞社に「開会式の日、都内を走るトラックの荷台で青酸ガスを発生させる」という予告電話がかかってきたのが、すべての始まりだった。

埼玉で二歳の子を含む一家三人を惨殺し、死刑判決を受けている少年死刑囚が脱獄した! 東京オリンピック施設の工事現場、スキー場の旅館の住み込みバイト、新興宗教の説教会、人手不足に喘ぐグループホーム……。

突如浮上した、学校代表の「読書感想文」盗作疑惑。疑心はやがて教室をのみ込み、職員室は地獄と化す。

小説『昏い天使』で新人賞を受賞した、フランス帰りの美青年作家・宗像冬樹は、予告した第二作『黄昏の館』を書きあぐね、酒浸りの日々を送っていた。

父の跡を継ぎ、浅草で「鮨芳」を営んでいる鮨職人・山内鬼一は、ある日、常連客の花房潤一の訃報を聞く。

人の心は、 鬼よりも不可思議で恐ろしい 恐怖、哀切、妖艶、感嘆―― 鬼にまつわる説話を大胆に脚色した、奇想と怪異の短編集。

未踏峰への夢を息子に託す登山家の狩義之は、後援をやめると言う会社重役を撲殺、登り慣れた山で偽装工作を図る(「未完の頂上(ピーク)」)。

六本木のクラブのVIPルームで実業家が撲殺後、鼻を削がれていた。

二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。

違法捜査をしたと糾弾されたまま亡くなった父。兄は父を信じて刑事になった。

警視庁捜査一課内に新設された強行犯特殊捜査班、通称「SM班」。

正確な鑑定のためにはあらゆる手を尽くす――日本有数の精神鑑定医・影山司の助手に志願した新人医師・弓削凛は、犯罪者の心の闇に対峙していく。

陥没した頭蓋骨には豆腐がぎっしり。他に凶器は見当たらない。

亜澄助教に降りかかる難事件の数々。

少女の死をめぐり、食い違う人びとの証言。

大阪で鷹匠として働く夏目代助。ある日彼の元に訃報が届く。

海洋調査を専門とする日本海洋科学機関―JAOTECのパイロット・夏海ら潜航チームは、天才科学者・奈良橋教授の開発チームとともに、潜水調査船「りゅうじん6500」に搭載された新型マニピュレーターの検証実験のため、フィリピン沖に向かう。

アメリカで超常現象研究チーム『セクションO』が忽然と姿を消し、日本では著名なUFOライターが殺された。

テレビからキャスターの声が流れた。「浜松市内のスーパーで拉致監禁事件が発生しました。

「永神のオジキは、映画館の話でいらしたんですか?」興味津々の若い衆に、阿岐本組代貸の日村は心の中で溜め息をつく。

県警内部、全員敵!? 千葉県警の警察官が殺された。

元警視庁公安部外事三課の警察官・安宅真。