ストロボ
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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雑誌に掲載された5作品を集めた連作短編集。カメラマンとして一応の成功を収めた男が辿ってきた歴史を、5つの時代ごとのエピソードで繋いだ風俗エンターテイメント作品である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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フリーカメラマン喜多川光司のカメラ人生を年代を遡りながら描いた作品。 各章で女性が重要な役割を果たしていると同時に、各章の結末の記述が素晴らしく感動した。 一般文学通算2406作品目の感想。2020/06/15 15:30 | ||||
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主人公のカメラマンは、自分が写真を仕事と割り切り、広告会社や出版社に受けの良い写真ばかり撮るようになってしまって、カメラマンを志した原点を忘れてしまったのではないかと考えている。 そこから、過去へ遡って、カメラマンを志した原点へ回想が向かうのだが・・・ 残念ながら小説じたいが、読者受けのする「ちょっといい話」のレベルに留まっている。 こんな小説ばかり書き続けて、作家として飯が食えたらそれで良いのかと、作者は自分に問わないのだろうか? | ||||
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カメラマンの世界を入念に取材して書いたものと思われる。専門性が随所に見られ、わくわくした。 物語そのものに新鮮度はないが、文章力と構成力でどんどん引っ張っている感じ。 現代から学園紛争当時にまで遡る話だが、その時代の「熱」を巧く表現していると感じた。 真保裕一の映画化された作品などは、企画性が鼻について、小説としては軽い感じを受けるが、この当時の真保裕一は紛れまなく「作家」であったと思う。 | ||||
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カメラ好きにとっては胸が熱くなるような場面が多く、おもわずカメラを持って出かけたくなるような、あるいは家族の写真を撮りまくりたくなるような、そんな小説だった。 著者が後書きで述べているように、ちょっとしたミステリ要素もあり、カメラにあまり興味がなくても充分に楽しめる内容でもある。 | ||||
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年代を遡っていく連作短編集ですが、あとがきを読んで、ただ遡っていくだけではないとわかり感動しました。 でも、もう少し説明が欲しかったので、星1つマイナス。 | ||||
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