生首に聞いてみろ

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種別
長編
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あらすじ

2007年10月01日 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)

首を切り取られた石膏像が、殺人を予告する―著名な彫刻家・川島伊作が病死した。彼が倒れる直前に完成させた、娘の江知佳をモデルにした石膏像の首が切り取られ、持ち去られてしまう。悪質ないたずらなのか、それとも江知佳への殺人予告か。三転四転する謎に迫る名探偵・法月綸太郎の推理の行方は―!?幾重にも絡んだ悲劇の幕が、いま、開く。(「BOOK」データベースより)

評判

生首に聞いてみろの評価:

5.21/10点 レビュー 14件。 D ランク

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生首に聞いてみろの総合評価:

6.22/10点 レビュー 96件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.82
(2pt)

底が見えてしまった気がする

先の展開が気にならず、ページをめくる手が重かった。
筆者は本当に親子関係、生殖関係にトラウマか思い入れがあるんだなとは思ったが、
これがこの人の底なのかなと思い、今まで集めていた作品も手放すことにした。
そのくらい受け入れがたかった。つまらなくて。

大切な人が殺されたはずなのに、焦りや悲壮感がない。
モチーフは魅力的なはずなのに、真相が気にならない。首がどうなろうと、どうでもいいじゃないかと思ってしまう。
肝心のトリックの部分も無理があるとしか思えなかった。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.81
(2pt)

底が見えてしまった気がする

先の展開が気にならず、ページをめくる手が重かった。
筆者は本当に親子関係、生殖関係にトラウマか思い入れがあるんだなとは思ったが、
これがこの人の底なのかなと思い、今まで集めていた作品も手放すことにした。
そのくらい受け入れがたかった。つまらなくて。

大切な人が殺されたはずなのに、焦りや悲壮感がない。
モチーフは魅力的なはずなのに、真相が気にならない。首がどうなろうと、どうでもいいじゃないかと思ってしまう。
肝心のトリックの部分も無理があるとしか思えなかった。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.80
(3pt)

「策士策に溺れる」と言えば言い過ぎか?

練りに練られたプロットとトリック、怒涛のロジックで物語は二転三転し、意外な真相に迫っていきますが、論理の積み重ねですっきりとエレガントに収束するかと言えば、凝りすぎていてかえってそれが足枷になっているというかなんというか。一気に読ませる勢いはさすがですが、本格ミステリとしてはいまひとつカタルシスが得られず、作者自身ロジックにこだわりすぎてややこしくなってしまっているのでは?と思わずにはいられませんでした。あとこれに限らずですが、個人的には法月親子(もちろん劇中のキャラクターであって作者のことじゃないです)はどうも好きになれません。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.79
(3pt)

「策士策に溺れる」と言えば言い過ぎか?

練りに練られたプロットとトリック、怒涛のロジックで物語は二転三転し、意外な真相に迫っていきますが、論理の積み重ねですっきりとエレガントに収束するかと言えば、凝りすぎていてかえってそれが足枷になっているというかなんというか。一気に読ませる勢いはさすがですが、本格ミステリとしてはいまひとつカタルシスが得られず、作者自身ロジックにこだわりすぎてややこしくなってしまっているのでは?と思わずにはいられませんでした。あとこれに限らずですが、個人的には法月親子(もちろん劇中のキャラクターであって作者のことじゃないです)はどうも好きになれません。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.78
(5pt)

やりたいことがよくわかるのが美点でも欠点でもあり

タイトルは明らかに都筑道夫の「なめくじに聞いてみろ」のパロディだろうが、あまり作品内容に合っていないというか、もっと詩的で芸術の匂いのするタイトルにした方がよかったのではないか。

内容的には法月綸太郎お得意の「芸術家の狂気」を題材にしたもので、この分野では「カット・アウト」という大傑作短編があるのだが同系譜の長編である。法月ファンならば「石膏像は必ず目を閉じている」という作中の記述が出てきた時に、なんとなく異様な熱気を感じ取り、作品の出発点となるアイデアは多分ここだろうと察せられるはずだ。だから真相は薄々わかるのだが、明かされた時にはがっかりするというより「待ってました!」という感じである。
もちろん核になるアイデア一発の作品ではないのでパズラーとして周到に組み上げられてはいるのだが、作者の書きたかったことがあまりにも明確すぎていて、その外側が張りぼてに見えてしまうところがやや難点。短編でやるべき話だったかもしれない。コンパクトにまとめれば「カット・アウト」に並ぶ傑作になったのでは。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028

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