「密室」、作ります



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初公開日(参考)2004年04月
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長編小説

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乱歩賞作家 赤の謎

2004年04月01日 乱歩賞作家 赤の謎

・長坂秀佳 『「密室」作ります』 “喪服婦人”からメールで届いたキイワード。「密室」でそのキイワードどおりの事件が・・・・・・。 ・真保裕一 『黒部の羆』 冬型の気圧配置が強まっていた。山の事故――25年前の馬鹿な男の姿が胸をよぎった。 ・川田弥一郎 『ライフ・サポート』 末期癌患者の最後の願いは「娘殺し」――同行したプライベイト・ドクターは命を救えるのか? ・新野剛志 『家路』 師走の街で通り魔に刺された男は、被害者ではなく加害者だったのか。 ・高野和明 『二つの銃口』 迷い込んだ大量殺戮者と、巻き込まれた青年。極限の恐怖と、精神の深淵を描く緊迫スリラー。(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

読みやすい

新野剛志は面白い
乱歩賞作家 赤の謎Amazon書評・レビュー:乱歩賞作家 赤の謎より
4062121670
No.3:
(3pt)

作品の質はともかく、どの作家もそれぞれ個性ある作風を感じさせる

江戸川乱歩章受賞者によるアンソロジー。面白い作品も、面白く
無い作品もあるのだが、どの作家もそれぞれ個性ある作風を感じ
させる。江戸川乱歩章を取っているプロの作家だけあって、当然
と言えば当然なのかも知れないが。
ちなみにタイトルは『乱歩賞作家赤の謎』となっているが、色が作
品のテーマとなっている訳では無い。

長坂秀佳『「密室」作ります』
ピリッと伏線の効いた中編。シリーズのトップを飾るに相応し
い出来栄え。ただ、飲み屋トークと言うか、仲間内の馴れ合い
みたいな所が気になった。

真保裕一『黒部の羆』
過去に傷を持ちグダグダ思い悩む男が大好きな新保先生。
凝った構成だが、今一つ小説としての面白さに繋がってい
ないような気がした。

川田弥一郎『ライフ・サポート』
あまり捻った作風は得意でない川田先生。一次元の世界の
如く、単調に、最後まで一直線に突き進みます。

新野剛志『家路』
DQNを書くのが好きらしい新野先生。犯人の動機や行動が
理解に苦しむ。

高野和明『二つの銃口』
密室となった学校に猟銃を持った通り魔が逃げ込み、清掃員
のバイトをしている主人公と対決する心理サスペンス。
本編では一番短い作品であり、完成度も高いとは言えないの
だが、独特の世界観を感じさせる。
乱歩賞作家 赤の謎Amazon書評・レビュー:乱歩賞作家 赤の謎より
4062121670
No.2:
(3pt)

いまいち

長坂秀佳、真保裕一、川田弥一郎、新野剛志、高野和明といういずれも著名な作家の短編作品が1つずつ入っており、期待感を持って読んだ。いずれも実績のある作家なのだが、この「赤の謎」に入れられている作品には面白いものとそうでないものが混ざっており、必ずしも珠玉集でないところが残念。それに加え、真保裕一の短編は、かつて読んだことのあるものだったため、さらに残念だった。せっかく有名作家のシリーズものにするのであれば、もう少し作品の質を揃えればよいのにとも思うが、短編という制約があるがために、それもなかなか難しかったのだろうか。まあ次の「白の謎」も読んで、その後を読むかどうかを判断したい。
乱歩賞作家 赤の謎Amazon書評・レビュー:乱歩賞作家 赤の謎より
4062121670
No.1:
(5pt)

乱歩賞50回を記念して発行されたミステリ集第1弾

江戸川乱歩賞50回を記念して発行されたミステリ集第1弾の本書ですが、興味深い作家が揃っており、質の高いミステリ作品集です。特に正統派ミステリといえる長坂秀佳の「密室作ります」と、真保裕一の「黒部の羆」が印象に残りました。引き続き第2弾の「白の謎」、第3弾「黒の謎」、第4弾「青の謎」と発刊されるようですが、引き続き読んでいきたいです。
乱歩賞作家 赤の謎Amazon書評・レビュー:乱歩賞作家 赤の謎より
4062121670



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