黒い童謡



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    初公開日(参考)2003年05月
    分類

    長編小説

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    黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)

    2003年05月01日 黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)

    高時給バイトの募集を見て、明け方の銀座にやってきた孝介。古びた雑居ビルの前に立った時、どこからともなく子供たちの歌声が…。“通りゃんせ”のメロディに乗って行われる恐るべき人体実験とは…!?「春・ずいずいずっころばし」「夏・花いちもんめ」「秋・かごめ」そして、「冬・通りゃんせ」―四つの黒い唱は、一つのラストへつながっていく…。鬼才、長坂秀佳が奏でる最新刊、ニューホラー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (3pt)

    読みやすい

    角川ホラー文庫の長坂秀佳作品では、これが一番読みやすく、読んだことのない人に薦めるのには少し躊躇いと勇気のいる長坂ホラーでは、これはまだ人に薦めやすい小説かも知れません。 内容は、四つの童謡をモチーフにした短編集です。 一話目は大切な恋人を失った少女の話に、霊魂や体外離脱などへの考察が絡む。四編のなかては最も正統派でしょうか? 二話目は、純朴な少年と、その子を少しウザイと思い始めた幼なじみの少女の話から始まって、だんだんどんでん返しのある恐怖の物語へ進んでいく。正直、オチが見え見えで、居心地が悪かった話。 三話目は、実際にあった大事件を元にした、人の罪悪感をテーマにしたであろう作品。 一度だけ、もう一度だけと、やりたくもない罪を積み重ね続けていく主人公が、愚かで痛々しくて、でも実は気持ちも分かって、もう見ていられない。 四話目は、バーチャルリアリティの話。 最後に全ての話が収束すると期待していたのですが、え? こういうこと? と、その辺は拍子抜けでした。 文章は読みやすいけど、深みはあまりありません。 話のそれぞれは、例えば「世にも奇妙な物語」に使えば、巧くいけば面白いものになりそうな気がします。
    黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)より
    4043475071
    No.3:
    (3pt)

    作者は性的な事に関する関心が人一倍強いのか?

    彼岸花が個人的に好きだったので購入しました。
    …4編の異なる短編から構成されていますが、ハッキリ
    言って不必要な性的表現が多すぎる。
    物語の根幹となる、有名な童謡の解釈をとっても
    「なんでそういう方向にもってきたがるかねえ」と
    思ってしまいました。あんな学説本当にあるんですか?
    彼岸花は京都の小寺巡りやホラー的展開にハラハラ
    して楽しめましたが、本作は終始グダグダで先が読める、
    というか無理やりな展開が多かったと思います。
    独特なセリフ回しは慣れてたので特に不快感もなかったです。
    黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)より
    4043475071
    No.2:
    (4pt)

    オムニバス

    童謡をテーマにした短編集。4つの短編が最終的に1つのラストになるのですが・・・このラスト&ラストへ繋げる為の伏線が、物語をつまらなくしてしまっているような・・・?1つ1つは童謡の薄気味悪さをかなり上手に使っていて、不気味ですよ。童謡の解釈なんかに興味がある人にもオススメ。
    黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)より
    4043475071
    No.1:
    (5pt)

    一気読み

    正直ラストにもっと驚愕するかなと思ったものの、それほど驚かなかった。強いて言えば取って付けたような…見立て殺人のような展開を望んでいたが、いい意味で裏切られました。ただ短編として読むと、ファンタジーっぽいのから暗い廃校と、繋がりはないも、おどろおどろした雰囲気が心地よい。気がつけば夜を更かし、最後まで読みきってしまいました。読破目安時間は4時間。読み易さは天下一品でした。
    黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い童謡(うた) (角川ホラー文庫)より
    4043475071



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