幽霊花
- ロケ (25)
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ゲームの弟切草がすきで、全作買っていっき読んでみましたが、ほんとにつまらない。 弟切草のファン用ではなく、完全に彼岸花ファン用です。 舞台もほぼ彼岸花ですし、文章の使い回しも多い。 一番ひどいとおもったのが、1作目で(ゲームでも)あれだけ奈美(弟切草のヒロイン)を大切にしていたのに、今作品ではイマイチ不明な理由で別れてたり(いつの間にか元彼女)、別な女性(彼岸花に登場する人)を好きになり、今度はそっちと仲良くする展開とか、弟切草ファンを見事に落胆させる内容となっております。(奈美はただの脇役として登場します) そのため、近作のヒロイン?との出来事も恐ろしく陳腐に見えてしまいます。 弟切草ファンの方には100%お勧めできません。 また、弟切草の小説版も卑猥な展開が続くので、ゲームでやめておくのが一番いいのではないかと思います。 ここまで、小説を読んでがっかりしたものは初めてかもしれないです。 | ||||
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この作品はあのサウンドノベル第一弾の弟切草と知るひとぞしる第二弾彼岸花の合体作品です。登場人物も2つの作品から登場です。といっても舞台自体は彼岸花でありどちらかというと彼岸花 異聞と言う感じです。ですので先に小説版弟切草と彼岸花そして死人花を先に読むことを勧めます。(読んでないとわけがわからないと思います。) <続きは下巻で> | ||||
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上下巻あるうちの下(解決編)にあたりますが、次から次へとめまぐるしく変わる展開。いったい誰が犯人なのか?というミステリ的な要素を含みつつも、じわじわと迫りくるような恐怖を味わうことができます!随所随所に「さすが長坂秀佳!」と思わせるような心理的描写が見られ、弟切草シリーズを読んだことのない方でも楽しめるのではないでしょうか? 後半部分の詰め込み感は否めませんが読みごたえはばっちり!なので買って損は無いはず。 | ||||
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日本じゃ2番目のシナリオライターにしてトリック作家長坂秀佳。その決定打ともいうべき作品だ。映画があんまりな出来、というよりはもはや別物になってしまった「弟切草」宣伝の歩調が合わず盛り上がらないまま終わってしまった「彼岸花」その二作の、いわば仇討ちといっても良いのかもしれない。両ゲーム共に、プレイする度にストーリーが変わるマルチストーリーだが、本作は、「弟切草」「彼岸花」のマルチストーリーの一つと言える。それも、両作のコラボというおまけ付きだ。両作を知っていれば、更にゲームをプレイした事があれば更に楽しめる事は請け合い。巻頭の「挑戦状」は特捜最前線世代には蒲生警視殉職前後編を懐かしく思い出される方もいらっしゃるかもしれない。アレを思えば謎解きは"比較的"楽かもしれないが、やはり天才ナガサカ!お楽しみを保証しよう。ところで、日本一の脚本家は?そりゃぁもちろん、はやか……。 | ||||
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