3000年の密室

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種別
長編
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あらすじ

2002年03月01日 3000年の密室 (光文社文庫)

3000年前の殺人事件!?密室状態の洞窟で発見された縄文人男性のミイラは、背中に石斧を突きたてられ、右腕を切断されていた。―サイモンと命名された彼は、学界に新たな発見と論争をもたらすが…。今度はサイモンの発見者が行方をくらます事件が起きる!作家的想像力を無限に広げ、壮大な物語を紡いだ著者のデビュー作。本格推理の一到達点。(「BOOK」データベースより)

評判

3000年の密室の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

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3000年の密室の総合評価:

7.00/10点 レビュー 10件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.10
(2pt)

よく分かる縄文時代解説集

これはミステリー小説として読むとひどくガッカリする。まず、登場人物が多い割に感情移入ができず、出てくるキャラクターの性別さえもどっちだったが忘れてしまうことが多々あった。
そして、白川の失踪が起きるのは物語の後半以降であり、それまでは肝心の「縄文人の密室」さえも置き去りにして、縄文談義がひたすら続く。
司馬遼太郎の「余談だが〜」が可愛いものに見えるくらい、ガッツリとやる。中盤までのほとんどのページがカギカッコがついただけの縄文時代の解説となっている。
なのでミステリを期待して開くと、延々とお預けをくらってしまう。また、トリックには期待しない方がいい。

ただ、縄文時代を知るということだけなら面白かったし、とてもタメになったと思う。もうミステリなんかにせずに、よくわかる縄文時代という題名でやれば良かったのではないか。
3000年の密室 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 3000年の密室 (光文社文庫)より
4334732887
No.9
(2pt)

よく分かる縄文時代解説集

これはミステリー小説として読むとひどくガッカリする。まず、登場人物が多い割に感情移入ができず、出てくるキャラクターの性別さえもどっちだったが忘れてしまうことが多々あった。
そして、白川の失踪が起きるのは物語の後半以降であり、それまでは肝心の「縄文人の密室」さえも置き去りにして、縄文談義がひたすら続く。
司馬遼太郎の「余談だが〜」が可愛いものに見えるくらい、ガッツリとやる。中盤までのほとんどのページがカギカッコがついただけの縄文時代の解説となっている。
なのでミステリを期待して開くと、延々とお預けをくらってしまう。また、トリックには期待しない方がいい。

ただ、縄文時代を知るということだけなら面白かったし、とてもタメになったと思う。もうミステリなんかにせずに、よくわかる縄文時代という題名でやれば良かったのではないか。
3000年の密室 Amazon書評・レビュー: 3000年の密室より
4562031018
No.8
(4pt)

うんちくと想像力

完全無比の本格推理とまではいかないものの、構成の妙、うんちくの楽しさ、おしまいあたりの作家的想像力の展開など、全体としての完成度は高く、途中、退屈を覚えることなく通読できた。3000年前の密室状態だった洞窟内での殺人事件と、現在の事件をつなぐところもギリギリのところでバランスが保たれ、それほどの無理を感じなかった。
3000年の密室 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 3000年の密室 (光文社文庫)より
4334732887
No.7
(4pt)

うんちくと想像力

完全無比の本格推理とまではいかないものの、構成の妙、うんちくの楽しさ、おしまいあたりの作家的想像力の展開など、全体としての完成度は高く、途中、退屈を覚えることなく通読できた。3000年前の密室状態だった洞窟内での殺人事件と、現在の事件をつなぐところもギリギリのところでバランスが保たれ、それほどの無理を感じなかった。
3000年の密室 Amazon書評・レビュー: 3000年の密室より
4562031018
No.6
(3pt)

鮎川賞最終候補のデビュー作

柄刀氏の鮎川哲也賞最終候補まで残っていた作品を別の出版社から出したデビュー作。
選考委員の有栖川有栖氏の評価が高ったようだ。
縄文時代のミイラが謎の密室で殺害されたような状況で発見されて、それの真相を巡るメインパートと現代での発掘に絡む不可能殺人がサブとして進行する。
考古学に関する蘊蓄が圧倒的だが、中盤はそれだけで持っている感じで、正直ミステリー的なサスペンスは途切れ途切れになってしまっている雰囲気である。
後、柄刀氏の初期作に顕著な、壮大なテーマながら密室トリックは結構肩透かし的な感じである。
デビュー作としては力作だが、鮎川賞に落選したのも納得できる作品である。
3000年の密室 Amazon書評・レビュー: 3000年の密室より
4562031018

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