(リレー小説)

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悪霊物語



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初公開日(参考)1993年12月
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殺人迷路;悪霊物語 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)

1993年12月01日 殺人迷路;悪霊物語 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)

新聞がバラバラ殺人事件を報じていた朝、探偵小説作家の星田は雑誌記者の津村を相手に、“完全なる犯罪”などというものはこの世に存在しないとの論陣を張って深夜に帰宅すると、「貴下の“完全なる犯罪”なしとの説に対し、人間の手により“完全なる犯罪”の計画を遂行する。充分の研究により犯人を突き止められよ」の文字通りの挑戦状が届けられていた。新潮社が昭和7年に刊行した全作書下ろしの『新作探偵小説全集』の付録として発行された『探偵クラブ』に連載された「殺人迷路」は、乱歩をはじめ10作家により書き継がれて本格物として結末づけられている!はたして“完全なる犯罪”は可能なのか…。他に、『講談倶楽部』昭和29年9月増刊号に一挙掲載の「悪霊物語」を併収した。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

連作推理

「殺人迷路」と「悪霊物語」の2本の連作推理小説が収められている。
 「殺人迷路」は、森下雨村、大下宇陀児、横溝正史、水谷準、江戸川乱歩、橋本五郎、夢野久作、浜尾四郎、佐左木俊郎、甲賀三郎によるもの。昭和7〜8年に新潮社から『新作探偵小説全集』全10巻が出たとき、各巻に付録として一章ずつ書かれた。
 完全犯罪への挑戦がなんだかおかしな方向にそれていき、思いもかけない結末が訪れる。結末がちょっと詰め込みすぎなのが残念。
 「悪霊物語」は、江戸川乱歩、角田喜久雄、山田風太郎の合作。『講談倶楽部』昭和29年9月増刊に掲載。人形師をめぐるグロテスクな話で、こちらもあっと驚く展開を見せ、真犯人も意外。
 どちらも意外な犯人・真相という点でかなりおもしろい。一読の価値がある。
殺人迷路;悪霊物語 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)Amazon書評・レビュー:殺人迷路;悪霊物語 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)より
4394301351



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