(リレー小説)

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女妖



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初公開日(参考)1993年12月
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女妖 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)

1993年12月01日 女妖 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)

伯父のへそくりを盗み出して20日間の放浪の旅で遣いはたしてしまった青山浩一には、いまさら勤め先へ帰るのも厭わしく、いまやいつ、どこで、どうやって死ぬか、ということだけが唯一残された問題だった。彼は暮れゆく海岸で空を眺めながら幻を見ていた。それは、空いっぱいに浮かんだ裸の女だった。西洋名画の聖母像にも似て、さらになまめかしい情欲に光り輝いている。彼は、その美しい女に呑み込まれたい、と思っていた!?『探偵実話』昭和29年1月号に一挙掲載された「女妖」は、江戸川乱歩・香山滋・鷲尾三郎と引き継がれていくが、はたしてこの胎内回帰願望に取り憑かれた男の末路は…!?―他に乱歩が時代物に筆を染めた珍しい合作時代小説「大江戸怪物団」を特別併収した。 (「BOOK」データベースより)




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女妖の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

きました。

古本屋を巡って、なかなか見つかりませんでしたが、アマゾン経由で購入でできました。
女妖 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)Amazon書評・レビュー:女妖 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)より
4394301386
No.1:
(3pt)

合作の世界

『女妖』と『大江戸怪物団』の2本の合作推理小説が収められている。いずれも中編。
 『女妖』は、雑誌『探偵実話』の昭和29年新春特別号に掲載されたもの。江戸川乱歩が前編、香山滋が中編、鷲尾三郎が後編を担当している。いくつもの殺意が重なり合い、運命の不思議で凄絶な多重殺人になっていくというストーリー。
 『大江戸怪物団』は雑誌『面白倶楽部』昭和30年8月増刊号に掲載されたもの。江戸川乱歩・城昌幸・角田喜久雄・土師清二・陣出達朗による時代活劇。一章ずつ担当して書いている。琉球の王子たちが薩摩藩士たちに復讐し、盗まれた仏像を取り返そうとするストーリー。美男美女が入り乱れ、また怪しげな術がふんだんに使われる。
 とぢらも物語としてはイマイチおもしろくない。いい加減なストーリー展開、底の浅いキャラクターと不満な箇所が多い。
 乱歩の珍しい時代物であり、また合作小説の例としては貴重かも。
女妖 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)Amazon書評・レビュー:女妖 (春陽文庫―合作探偵小説シリーズ)より
4394301386



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