冬そして夜
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
6.00pt
6.00pt
Amazon平均点
4.40pt
楽天平均点
0.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
2pt
↑現実的
20.00pt
10.00pt
←非ミステリ
80.00pt
ミステリ→
20.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
4,072回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
3回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
冬そして夜の評価:
6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
冬そして夜の総合評価:
8.33/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
今作では事件自体が失踪した甥を捜すという地味なものです。にもかかわらず最初から最後まで緊張感や興味、興奮が途切れること無く続きます。地味で単純な筈の甥の失踪から事件はどんどん広がりを見せ、ビルの捜査は徐々に事件の裏に潜むゆがんだ高校と町の姿をあぶりだしていきます。
フットボールチームがらみの事件が頻発する米国においてこのテーマを選択したのが、まず見事。そして主人公のビルと対等な立場で捜査を手伝う相棒リディアとの関係がまた素晴らしい。ビルが怒りにかられコーヒーカップを持つ手に力が入った時、割っちゃうとお代わりがもらえないわよ、とリディアがいさめるシーンがあるがリディアの言葉には文字通りの意味と、怒りにまかせて関係を壊してしまったらもう家族と会えなくなるわよという二つの意味があります。こういう深い表現が随所にあり、それがいちいち心を揺さぶります。
ビルと家族の関係というのもこの作品の大きなテーマですが、ビルの内面を掘り下げるために意味無く放り込んだのではなく、事件と密接な関係があり、真相を究明し解決するための重要なカギになっています。そして事件が結末を迎えたあと「また会いにきてくれる?」と聞く甥に対してのビルの答えにうなずくとともに、そんな答えを返せるまともな大人が少ないことにため息が出てしまいました。結末はほろ苦いけど、リアルで希望が感じられる完璧な終わり方だと思います。