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被疑者アンデルセンの逃亡



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初公開日(参考)2022年08月
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長編小説

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被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か 19-1)

2022年08月02日 被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か 19-1)

デンマーク屈指の小説家ユニットと「ガラスの鍵賞」受賞作家が 「童話作家アンデルセン」の誕生に秘められた謎に挑む デンマーク発のノワール・ミステリ 一八三四年、デンマーク--。路地に娼婦がたむろする退廃の街コペンハーゲンで、無残な水死体が引き揚げられた。被害者は貧しい娼婦のアナであることが判明し、ほどなくして、被疑者も特定される。“最後の客”がアナの部屋に入るところを、妹のモーリーが目撃していたのだ。 その男の名はハンス・クリスチャン・アンデルセン。名もなき詩人だ。 殺人犯として投獄されたアンデルセンだったが、唯一の伝手を使い、期限付きで釈放される。与えられた猶予はたったの三日。その間に無実を証明できなければ、断頭台行きは免れない。限られた時間の中で、アンデルセンは真犯人を見つけ出すことができるのか?(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

アンデルセンの謎

アンデルセンが日記をつけていなかった時期になにがあったのか……。
アンデルセンは殺人容疑をかけられ、被害者の妹とともに真犯人を追う、というお話。
もちろん創作なのだが、当時のデンマークの描写が興味ぶかい。
切り裂きジャックめいた残酷な事件と、非情な犯人の残虐さに血の匂いがしてきそうだが、作品全体に奇妙な哀愁が感じられて、美しい面も充分感じられる。
下巻もすぐ読みたい。
被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か 19-1)Amazon書評・レビュー:被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か 19-1)より
4801932169
No.1:
(5pt)

アンデルセンを登場人物とした推理小説

アンデルセンを登場人物としています。

我が国では、文化再出發の會の機関誌『文化組織』1942(昭和17)年10月号に花田清輝氏が「汝の欲するところをなせ アンデルセン」を掲載していて、これが該当の努力の嚆矢と見なされます。『アンデルセン自伝』と数々のおとぎ話を枕にして、さらに、トルストイが、ゴーリキーに向かって、アンデルセンと言う人物が非常に「孤独」であったことを感じた、と述べた言葉を花田氏は肯定します。のちに1946(昭和21)年7月刊行の『復興期の精神』に収録されています。

ご参考までに。学生時分ずいぶん楽しみました。
被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か 19-1)Amazon書評・レビュー:被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か 19-1)より
4801932169



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