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】【(著)

被疑者アンデルセンの逃亡



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書籍一覧

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■被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か 19-1)

被疑者アンデルセンの逃亡 (上) (竹書房文庫 か 19-1)
【Amazon】
発行日:2022年08月02日
出版社:竹書房
ページ数:384P
【あらすじ】
デンマーク屈指の小説家ユニットと「ガラスの鍵賞」受賞作家が 「童話作家アンデルセン」の誕生に秘められた謎に挑む デンマーク発のノワール・ミステリ 一八三四年、デンマーク--。路地に娼婦がたむろする退廃の街コペンハーゲンで、無残な水死体が引き揚げられた。被害者は貧しい娼婦のアナであることが判明し、ほどなくして、被疑者も特定される。“最後の客”がアナの部屋に入るところを、妹のモーリーが目撃していたのだ。 その男の名はハンス・クリスチャン・アンデルセン。名もなき詩人だ。 殺人犯として投獄されたアンデルセンだったが、唯一の伝手を使い、期限付きで釈放される。与えられた猶予はたったの三日。その間に無実を証明できなければ、断頭台行きは免れない。限られた時間の中で、アンデルセンは真犯人を見つけ出すことができるのか?
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■被疑者アンデルセンの逃亡 (下) (竹書房文庫 か 19-2)

被疑者アンデルセンの逃亡 (下) (竹書房文庫 か 19-2)
【Amazon】
発行日:2022年08月02日
出版社:竹書房
ページ数:400P
【あらすじ】
なぜ人魚姫は泡となり消え、マッチ売りの少女は凍えて死んだのか? 『人魚姫』と『マッチ売りの少女』--世界的名作童話の“if”を巡る歴史ミステリ 真犯人を突き止めるため、アンデルセンはモーリーを説得。強引に協力を取り付けると、アナが眠る病院へ向かう。引き揚げられたアナの亡骸を見たとき、アンデルセンは奇妙な違和感を抱いていた。その理由を確かめるため忍び込んだ霊安室でアンデルセンは、ついに他が仮を掴む。アナの胸元に別の誰かの乳房が縫い付けられるのを発見したのだ。違和感の原因はこれだった。 恐らく、被害者はもう一人いる。そして、その先に真犯人がいるはずだ……。 アンデルセンはさらなる証拠を探すも、その動きを察知した真犯人も動き出す。無人の倉庫でアンデルセンを強襲。意識を奪うと、急勾配の階下へ転落させることに成功する――。