此の世の果ての殺人

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種別
長編
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あらすじ

2026年03月13日 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)

小惑星が衝突し、地球は滅亡する。世界は混乱を極め人間は日本からほぼ消えた。小春は小さな夢を叶えるために自動車学校で教習を受け続けるが、ある日、車内に惨殺体を発見する。犯人はどうして今、罪を犯したのか。人生を諦観する少女と妄執的な正義に生きる教官の、人類最後の謎解きが始まる。第68回江戸川乱歩賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

此の世の果ての殺人の評価:

7.50/10点 レビュー 4件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.50pt

此の世の果ての殺人の総合評価:

7.05/10点 レビュー 59件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(8pt)

此の世の果ての殺人の感想

おもしろかったです。そもそもの設定とか、殺人の動機とか、いくつか無理がある内容はありましたが、極限状況の中で人と繋がり絆を深めていく展開は、ベタなのかもしれないけど個人的には好きです。全てがハッピーな結末ではなく切なさを感じますが、総じて良い作品だと思います。

kmak
0RVCT7SX
No.1
(8pt)

此の世の果ての殺人の感想

これは面白かったです。
2022年度の江戸川乱歩賞受賞作品。

地球に小惑星が衝突し滅びる定めとなった終末もの。主人公はそんな世界の中で自動車教習所に通い運転を学んでいる。という始まり。

世界崩壊を舞台になんで教習所?というチグハグさがまず印象的でした。
江戸川乱歩賞は昨年『老虎残夢』の特殊設定ミステリが受賞した事から、今年も特殊設定ミステリを採用しエンタメ系の流行に乗る変わり種かと思った次第です。
ですが先に伝えておきますと、中身は災害小説としての日常や社会的テーマも絡めた堅実な本格ミステリでした。

災害小説における死体が道端に転がっているなどの非現実的要素が日常化されており、生きる希望を失った者、最後まで生き抜こうとする人々のドラマを感じる物語。教習中の車に乗り不慣れな運転で街を移動する様はロードノベルのような味わいも感じられました。主人公は著者と同じ23歳の女性。社会に出たての者の不安や、弟の面倒を見る姉としてしっかりしなくてはいけない気張った心境など主人公の等身大が描かれているのが印象的でした。
総じて文章が大変読み易く情景が浮かびやすいのでドラマや映画を見ているような気分にも感じた次第です。

ミステリとしては大きなインパクトがある訳ではないのですが、作り方が巧いと感じる所が多くてそれでこうなっているのか~と印象に残る所がしばしばありました。
終末ものと自動車教習の組み合わせは最初不思議でしたが、読み終わってみれば納得。
結末&読後感も良かったです。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.55
(2pt)

う〜ん微妙 最後まで入り込めなかった

レビューは良いけど本当にそうなのか疑問。最後まで入り込めなかった。
子供をおいて自殺したり、海外に逃げたりする親いないだろ。
食料は野菜作ればいいじゃないか。
突っ込みどころ満載でした。
今後の成長に期待します。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.54
(2pt)

残念

期待しすぎてしまったのか…
犯人も動機も微妙すぎて残念でした。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.53
(3pt)

微かに著者の思想が混じっている

人物描写に深みが無いと言うレビューもあるが、著者の年齢を考えると良くかけてる方だと思う
ただ、所々に作者の思想の「香り」がするので、好き嫌いがあるかも(臭くてたまらんと言うほどではないが)
まあ、作品と思想発表の場を分けれないのも若さ故でしょう
それなりに楽しめました
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.52
(1pt)

稚拙

着想は良いと思いますが、文面が弱いかな。10年先には誰も読んでないファストノベル。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.51
(2pt)

とても古典的なミステリ

設定は一見斬新だが、中身はとても古典的
希薄な動機でヒトがバタバタ死んでいくのが、
面白いと思われていた30年前のミステリ
なので、賛辞しているのは昔の巨匠たち
設定が裏目に出て真犯人はすぐ分る
ストロベリーナイトの劣化版
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896

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