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魍魎回廊



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初公開日(参考)2022年03月
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ホラー・ミステリーアンソロジー 『魍魎回廊』 (朝日文庫)

2022年03月07日 ホラー・ミステリーアンソロジー 『魍魎回廊』 (朝日文庫)

雨の日に現れる喪服の女、地方の風習に隠された秘密、鬼の定義を追求する男、蘇る忌まわしき前世の記憶――。 恐怖と怪奇が支配する世界=ホラーと、謎解き=ミステリーが絶妙に絡み合う。 ホラー界の巨匠たちが怪奇現象を紐解く、至高のミステリーアンソロジー。(「BOOK」データベースより)




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未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

すでに各作家さんの短編集に収録済みが多いので注意、作品はどれもすぐれたものです

「水族」 宇佐美まこと   
「雨の鈴」 小野不由美
「鬼一口」 京極夏彦
「眠らない少女」 高橋克彦
「三つ目の達磨」 都築道夫
「カルキノス」 津原泰水
「冬の鬼」 道尾秀介

以上の7編が収録されています。
自分は「雨の鈴」は収録されていた「営繕かるかや怪異譚」を、「鬼一口」は「百鬼夜行 陰」を、「眠らない少女」は「悪魔のトリル」を、「カルキノス」は「蘆屋家の崩壊」をすでに持っていたので、初読は3編のみというもったいないことになってしまいました。収録作を確認してから買えばよかったです。
が、選ばれただけあってどれも一級の作品です。

特に「雨の鈴」と「眠らない少女」は慄然とする正統派ホラーでかなり怖いです。
「三つ目の達磨」は祭を舞台に不気味な達磨が登場する少し昭和っぽい土着ホラーです。
「カルキノス」は、最近惜しくもまだ若くて逝去された津原氏独特の歯切れのいい文章が印象的なちょっとユーモラスな作品です。
初読の方にはとても充実した内容です。一読の価値ありです。
ホラー・ミステリーアンソロジー 『魍魎回廊』 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:ホラー・ミステリーアンソロジー 『魍魎回廊』 (朝日文庫)より
4022650168
No.1:
(3pt)

変な表現だが実話系では味わえない創作怪談の醍醐味を感じる。

変な表現だが実話系では味わえない創作怪談の醍醐味を感じる。宇佐美・水族館の記憶…怨みはらさでおくべきか!小野・鈴の音…雨に佇む喪服の女性『営繕かるかや』の中でも特に印象深い一編。京極・少しずつ鬼に近づいてゆく…彼の記憶に在る鬼、世間の闇に潜む鬼。高橋・童話の筈だった…物語はだんだんと深化していって若干の突拍子無さを感じさせる真実へと至る。都筑・三つ目の系譜…結局、純潔はどう影響したのか?津原・奇妙な蟹…覆された穿った推理。道尾・達磨に目を…逆カウントダウンの妙。千街・うーん…『リング』を忘れている?
ホラー・ミステリーアンソロジー 『魍魎回廊』 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:ホラー・ミステリーアンソロジー 『魍魎回廊』 (朝日文庫)より
4022650168



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