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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
夜の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
夜の総合評価:
7.80/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Amazonレビュー
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フランスの人気警察小説「マルタン・セルヴァズ警部」シリーズの第4作。セルヴァズの宿敵・ハルトマンが帰ってきて、命を賭けた戦いを繰り広げるサスペンス・ミステリーである。
ノルウェーの教会で発見された女性惨殺死体にオスロ警察の女性刑事シュステンの名前が記されたメモが残されていたため、シュステンは被害者が働いていた北海に浮かぶ石油プラットフォームに飛んだ。そこでシュステンは悪名高き殺人鬼・ハルトマンのDNAを発見し、さらに部屋に残されていた大量の隠し撮り写真を見つけた。被写体がフランスの警部・セルヴァズであることを知ったシュステンはフランスに赴き、セルヴァズとの合同捜査を申し込む。最初は反発を覚えたセルヴァズだったがシュステンの熱意に応え、捜査に力を入れ始めたのだが、丁度そのころ、セルヴァズが過剰な暴力をふるったという訴えがあり、自由に動き回ることが難しくなり始めた。それでも二人は力を合わせハルトマンを追い詰めるのだが、ハルトマンが張り巡らせた奸計が二人の前に立ちはだかった…。
文庫本で700ページ近い長編で前半部分は展開が遅く、中だるみもあり、物語の骨格となる部分にルール違反的な仕掛けがある(最後の方で判明する)のも白ける。それでも最後まで読み続けられたのは、何と言っても悪役・ハルトマンの存在感が際立っていること。レクター博士には及ばないもののなかなかのキャラクターである。シリーズ第1作~第3作は未読なのだが、十分に楽しめた。
フレンチ・ミステリー、北欧ミステリー、サイコ・サスペンスのファンにオススメする。