つけ狙う者
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初版刊行(参考)
種別
長編
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1,904回
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あらすじ
評判
つけ狙う者の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
つけ狙う者の総合評価:
9.20/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
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流石にシリーズ五作目なのでこの作品から読み始めるのはお勧めしません。前作を読んでないと主人公の置かれた境遇が分からず、十分に楽しむことができないでしょう。ちゃんと「催眠」から読むのが良いと思います。ただ、個人的には「催眠」はそんな面白くないので飛ばして、二作目の「契約」が素晴らしく面白いので、初めての方は「契約」から手に取るでも良いかなと思います。ちなみに本作の重要な登場人物は一作目の「催眠」で出てくる精神科医なので読んでおくと繋がりがわかるはずです。読まなくともなんとなく察することができるので、まあどちらでも良いかなと思います。
本シリーズの良い点は、主人公のヨーナがめちゃくちゃカッコいいところにあります。ヨーナがでてくるシーンは毎回面白く、犯人に辿り着く手掛かりが皆無で途方に暮れていても、ヨーナが出てくると必ず何かしらのヒントを見出して、捜査が動き出すので毎回痺れます。森博嗣のミステリに出てくる犀川先生ばりに痺れます。
毎回ですが本作も事件の描写や登場人物の心理描写が卓越しており、被害者が襲われるシーンなどは映画を見ているような感覚であり直ぐに引き込まれます。しかし、痛みを感じて滅入ってしまう程ではなく、重だるい展開がだらだら続くこともないので、読んだあとは素直に「面白かった!」と思わせてくれる作品です。
このシリーズは物語としての深みはそこまでありませんが、北欧小説らしく落ち着いた雰囲気の上質なミステリであり、重すぎず軽すぎずのバランスが良く、まだ読んだことない人には非常にお勧めの作品です。北欧ミステリにはQシリーズやミレニアム、セバスチャンシリーズなど沢山の良作がありますが、個人的には1番好きなシリーズです。