探偵伯爵と僕

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初版刊行(参考)
種別
長編
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6
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あらすじ

2008年11月14日 探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫)

もう少しで夏休み。新太は公園で、真っ黒な服を着た不思議なおじさんと話をする。それが、ちょっと変わった探偵伯爵との出逢いだった。夏祭りの日、親友のハリィが行方不明になり、その数日後、また友達がさらわれた。新太にも忍び寄る犯人。残されたトランプの意味は?探偵伯爵と新太の追跡が始まる。(「BOOK」データベースより)

評判

探偵伯爵と僕の評価:

3.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.00pt

探偵伯爵と僕の総合評価:

8.84/10点 レビュー 25件。

感想一覧

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Amazonレビュー

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No.24
(4pt)

全く今までの森ミステリィとは感じが違います

森ミステリィファンなら必ず読んで欲しい本です。昔読んだ、小中学生向きの探偵小説の雰囲気を醸し出していて、懐かしい感じがします。子供の視点から大人の世界を見ている感じが新鮮で、現代社会のゆがみをついていて鋭い感じがします。
探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫)より
4062762072
No.23
(4pt)

子供向け?大人向け?

04年に刊行されたものをノベルス化した作品です.

『伯爵』という浮世離れした人物のとぼけた感じがおかしく,
現代的な物言い,考え方をする少年との掛け合いが楽しいです.

何度か出てくる『道徳的』なテーマについてのやり取りにしても,
今さらなところがないでもありませんが,決して説教くさくはなく,
『大人』と『子供』の会話を利用して,うまく語られている印象です.

ただ,最後の最後に仕掛けられているちょっとした『おどろき』は,
明かされる事実であったり,言っていることは確かにわかるのですが,
それまでをあまりにひっくり返すようで,今ひとつ意図がつかめません.

また,大人だけでなく,子供にも読める作品というレーベルのせいか,
見立てというか,ダジャレを絡めた事件の謎はいささか苦笑するものの,
事件自体はかなり重いもので,こちらは却って子供には不向きのような….

ほかでは,少年と伯爵に重きが置かれているせいか,事件は置かれ気味で,
ミステリとして読んだ場合,このあたりのアンバランスさが気になりました.
探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫)より
4062762072
No.22
(4pt)

素直に楽しめます

森さんにしてはとってもストレートです。しかし短編ほど情緒的でもなく、どことなく懐かしい雰囲気で読めました。「少年少女のためのミステリー」というイメージに意外なほど直球できたなぁ。

主人公の子どもの、子どもらしい理屈と、それに真面目に答えてくれる伯爵のやりとりが大変良いです。正直一番の見所はそこだと思う。まあ、ミステリーランドシリーズは全体的にミステリというお楽しみもある「お話」という毛色が強くて、そこも好きなところなんですが。読んでて素直に楽しいです。

秘書の彼女はなんとなく森さんの趣味で出したのだろうかと思いました。や、『ZOKU』の雰囲気をちょっと思い出したのですよ。

とっつきやすいので森さん苦手な方でも大丈夫かと。むしろマニアックに好きな人には食い足りないのじゃないかと思います。理系じゃないわ。でも考え方は「ああ、森さんだね」という感じ。読み終わった後、満足のため息をつきました。
探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫)より
4062762072
No.21
(5pt)

改めて脱帽

森さんというひとをあなどっていた。気がする。
すごい作家だとは思っていたけど。
S&MシリーズもVシリーズも好きだったけど。
でも、なんていうか、この本はすごく衝撃でした。

子どもに読みやすく、それでいて森テイストが
まったくもって損なわれていない。
子どもがするっと読み流したり、
雰囲気で納得しそうなかんじで書いてあって、
それを大人の目線で読むとなおいっそう深くて。

すごい。
の一言に尽きます。

最後のオチに仕掛けを残しているところもさすが。
探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫)より
4062762072
No.20
(4pt)

全く今までの森ミステリィとは感じが違います

森ミステリィファンなら必ず読んで欲しい本です。昔読んだ、小中学生向きの探偵小説の雰囲気を醸し出していて、懐かしい感じがします。子供の視点から大人の世界を見ている感じが新鮮で、現代社会のゆがみをついていて鋭い感じがします。
探偵伯爵と僕 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 探偵伯爵と僕 (講談社ノベルス)より
4061825682

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