それまでの明日

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種別
長編
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3
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19
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あらすじ

2018年03月01日 それまでの明日

渡辺探偵事務所の沢崎のもとに望月皓一と名乗る金融会社の支店長が現われ、赤坂の料亭の女将の身辺調査をしてくれという。沢崎が調べると女将は去年亡くなっていた。顔立ちの似た妹が跡を継いでいるというが、調査の対象は女将なのか、それとも妹か? しかし当の依頼人が忽然と姿を消し、沢崎はいつしか金融絡みの事件の渦中に。切れのいい文章と機知にとんだ会話。時代がどれだけ変わろうと、この男だけは変わらない。14年もの歳月をかけて遂に完成した、チャンドラーの『ロング・グッドバイ』に比肩する畢生の大作。(「BOOK」データベースより)

評判

それまでの明日の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

それまでの明日の総合評価:

7.39/10点 レビュー 92件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.91
(4pt)

沢崎シリーズ最終作

「そして夜は甦る」から始まった探偵・沢崎シリーズの最後の作品。

チャンドラーのマーロウ物を好んだ筆者が、その日本版の如く描いた沢崎物は、まさに珠玉。

何気ない描写の中や、キレのある会話の中に散りばめられた僅かなプロット等、近年よくある稚拙な単なる謎解き推理物とは毛色が全く異なる。
沢崎の吐く言葉、その行動所作の一つ一つすら至高であった。

練り上げるが故に遅筆であった筆者が、世に残した作品はとても少ない。
そして、これが最期の作品となった事は、とても残念。

ある日、何の前触れも無いままに姿を消したマーロウと同じ様に、沢崎も消えてしまった。
また、「男の話」を読めなくなりました。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.90
(4pt)

沢崎シリーズ最終作

「そして夜は甦る」から始まった探偵・沢崎シリーズの最後の作品。

チャンドラーのマーロウ物を好んだ筆者が、その日本版の如く描いた沢崎物は、まさに珠玉。

何気ない描写の中や、キレのある会話の中に散りばめられた僅かなプロット等、近年よくある稚拙な単なる謎解き推理物とは毛色が全く異なる。
沢崎の吐く言葉、その行動所作の一つ一つすら至高であった。

練り上げるが故に遅筆であった筆者が、世に残した作品はとても少ない。
そして、これが最期の作品となった事は、とても残念。

ある日、何の前触れも無いままに姿を消したマーロウと同じ様に、沢崎も消えてしまった。
また、「男の話」を読めなくなりました。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485
No.89
(4pt)

あっという間に読み終えるほど楽しめました

老眼が進み、最近本を読むことが少なくなりました。しかし原さんの本を見つけ、久しぶりに読書することにしました。久しぶりに読みましたが、以前と変わりなくテンポよく読み進めることができました。登場人物が複雑に絡み合っており、だんだんと分かってくることもあり、最後まで楽しかったですね。
ハードボイルド小説という括りでなく、単純に楽しめる本だと言えます。多くの人に読んでもらいたいです。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.88
(4pt)

さらば沢崎

14年の不在から沢崎が帰ってきた。そこから立ちのぼるタバコの香り、独特の間のある語り。息づかいまで伝わるようで、ムリがあっても、老いが感じられても、それだけで良かったんだけど。。。
「さらば沢崎」といわなければならない時がきてしまったんだな。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.87
(4pt)

あっという間に読み終えるほど楽しめました

老眼が進み、最近本を読むことが少なくなりました。しかし原さんの本を見つけ、久しぶりに読書することにしました。久しぶりに読みましたが、以前と変わりなくテンポよく読み進めることができました。登場人物が複雑に絡み合っており、だんだんと分かってくることもあり、最後まで楽しかったですね。
ハードボイルド小説という括りでなく、単純に楽しめる本だと言えます。多くの人に読んでもらいたいです。
それまでの明日 Amazon書評・レビュー: それまでの明日より
4152097485

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