山師タラント
- フレンチ警部 (32)
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フレンチ警部の活躍は少なめ。最初に登場するのは、若くイケメンで、頭脳明晰、口が上手いタラント。野心を抱いて違法な事業をはじめる。タラントのせいで、売上が激減したブラクサミン会社の役員ハムデンが、探偵も顔負けの独自調査で、タラントのもとにやってくるあたりが、大変面白く読めた。タラントはクズ男には違いないが、何故か応援したくなった。 | ||||
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ストーリーがよく練られていて、後半は裁判になります。クロフツの作品では珍しいプロットの構成だと思いました。人物の描写がクロフツの人柄がよく表れている感じがしました。犯人はわかりやすい方だとは思いましたが、いつもの通り最後まで飽きさせず面白い作品だと思いました。 | ||||
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作者にとってはいつものように丹念に取材して書いた渾身の1作であるとは思うのですが、いかんせん華がない。 クロフツの売りは、やっぱり船とか鉄道でしょう。 | ||||
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作品中で、いともあっさりと「樽」のネタバレが行われるので注意。 | ||||
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フレンチが後悔した事件です。 その成果フレンチの描写は大抵見られず 表題どおりの詐欺し、タラントと タラントを信じ続けて裏切られた女性、 マールがメインに描かれます。 きっと読んでいて このタラントはなんというやつだと思ってしまう人も たぶん多いかと思います。 それぐらい読んでいて腹ただしくなってしまいますからね。 この本の注目すべきところは 法廷の場面。 なかなかリアルです。 今となって問題にされている冤罪。 この描写を見ているとまるで 人事のようには見えませんでした。 犯人のパターンは残念ながら 見たことのあるパターンです。 年代別に見ていけば 重なる作品が1つ見つかるはずです。 | ||||
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