(短編集)

NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2024年08月09日 NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)

私は取手ユウ。女子高生探偵・美智駆アイちゃんの助手兼熱烈に応援してる。我らが探偵アイドルは、「推理」とか面倒くさい小話が大好きなうえ、飛び道具や掟破り上等の手法は、今の本格ミステリ界ではパッとしない。私がアイちゃんをサポートして超メジャーな名探偵に育てることに決めた!そのためには……まず「推理ってべつにいらなくない――?」。(「BOOK」データベースより)

評判

NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!の評価:

3.00/10点 レビュー 2件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.00pt

NO推理、NO探偵? 謎、解いてます!の総合評価:

5.74/10点 レビュー 23件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

激怒はしないが絶賛もしない

高校生探偵アイと助手ユウが事件を解決していく連作短編。抜群の推理力を持つ高校生・アイだったが、ある日突然推理ができなくなってしまう。しかし彼女の熱烈なファンにして助手である語り手・ユウは現代本格に疑問を呈し「推理って別に要らなくない?」と持論を持ち出した。
推理をしない高校生探偵がわちゃわちゃしまくるメタ発言連発のユーモアミステリ。

はっきり言って読みづらいの一言。狙ってやっているのはわかるが、このノリはつらい。ところどころ「本格ミステリあるある」をネタにしており、笑えてしまう部分もあるのだが、4章くらいまでは「金返せ!」と思いながら読んでいた。エロミスのパロディの回が個人的に(事件として)新鮮でおもしろかったが、ネタがネタなのでオススメはしない(笑)

最終章をカットして各章のクオリティを高めていたら普通におもしろかったと思うが、ここまで話が軽いと続編は読まないかもしれない。書き手の実力もまだ見えてこないから、読まず嫌いはしないつもりだが。

非澄
MP0X59EF

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21
(5pt)

素晴らしい"メタ"推理

革新的な『フーダニット』が登場する傑作。メフィスト賞系統の作品が好きならば、是非とも読むべき作品であると思う。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.20
(5pt)

素晴らしい"メタ"推理

革新的な『フーダニット』が登場する傑作。メフィスト賞系統の作品が好きならば、是非とも読むべき作品であると思う。
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.19
(2pt)

不思議な魅力がある(でもあえて読まなくてもいい)お話

冒頭のはっちゃけた雰囲気が気に入り購入

こちらが本作に入り込む前に著者の自作の世評などメタ視点が入ることでかなり興を削がれた
※ただしこれは本作の根幹になるので削れない、パクチーが嫌いなのにパクチーがないと成立しない料理を食べさせられている気分だ

途中で投げ出しそうになって、あとがきを読み、最終章でのカタルシスを期待したが、さほどでもない

「こんな本を読んだことがあるか?」と問われれば「無い」と答えざるを得ない
(ただしもう一度読もうとは思わない)

シリーズの自作がkindle unlimitedで読めるので読んでみようかな、とは思えるくらいに、この探偵と助手に対して愛着のわく一冊

でも、150円くらいの価値だと思ったので、★は2つ
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X
No.18
(2pt)

不思議な魅力がある(でもあえて読まなくてもいい)お話

冒頭のはっちゃけた雰囲気が気に入り購入

こちらが本作に入り込む前に著者の自作の世評などメタ視点が入ることでかなり興を削がれた
※ただしこれは本作の根幹になるので削れない、パクチーが嫌いなのにパクチーがないと成立しない料理を食べさせられている気分だ

途中で投げ出しそうになって、あとがきを読み、最終章でのカタルシスを期待したが、さほどでもない

「こんな本を読んだことがあるか?」と問われれば「無い」と答えざるを得ない
(ただしもう一度読もうとは思わない)

シリーズの自作がkindle unlimitedで読めるので読んでみようかな、とは思えるくらいに、この探偵と助手に対して愛着のわく一冊

でも、150円くらいの価値だと思ったので、★は2つ
NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)より
4062991012
No.17
(4pt)

良い

"『思ったんだけどさ』『うん』『アイちゃんがこれから、もっと有名で立派な名探偵になるためにさ』『ためにさ?』『推理って、別にいらなくない?』"2017年発刊の本書は推理が出来なくなった名探偵のアイと助手のユウのコンビでおくるメタミステリ。連作短編集。

個人的にミステリが読みたくなったので、SNSのタイムラインで紹介されていた本書を手にとりました。

さて、本書は名作、謎作てんこもりのメフィスト賞受賞作第53回受賞作で。プロローグで華麗な推理を四時間かけて披露する名探偵アイの活躍が描かれたかと思えば、捕まえた犯人の催眠術であっさりアイは推理力を封印され。。しかし、これもチャンス!と助手にしては横暴かつメタ発言の多いユウのすすめで『推理力なし』で、日常系、アクションミステリ、旅情ミステリ、エロミス、そして安楽椅子探偵っぽいやつ。と様々なジャンルの謎を二人で解決していくのですが。

まあ、著者の作品は初めて読みましたが。二人の会話でぐいぐい進んでいく本書。いわゆる本格ミステリの合間に読む感じの癒やし加減で、良い意味でメフィスト賞らしくて良かった。

また、本書をコンビのツッコミや他作品オマージュを読んでいると、確かにミステリって型にハマりすぎているのかも。と気づかされる部分もあって新鮮でした。

ユーモアやメタ小説好き。読みやすい本を探す方にオススメ。
NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: NO推理、NO探偵? 謎、解いてます! (講談社文庫)より
406535384X

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