山妣

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初版刊行(参考)
種別
長編
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4,370回
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4
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9
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あらすじ

1999年12月27日 山妣〈上〉 (新潮文庫)

明治末期、文明開化の波も遠い越後の山里。小正月と山神への奉納芝居の準備で活気づく村に、芝居指南のため、東京から旅芸人が招かれる。不毛の肉体を持て余す美貌の役者・涼之助と、雪に閉ざされた村の暮らしに倦いている地主の家の嫁・てる。二人の密通が序曲となり、悲劇の幕が開いた―人間の業が生みだす壮絶な運命を未曾有の濃密さで描き、伝奇小説の枠を破った直木賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

山妣の評価:

10.00/10点 レビュー 1件。 S ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点10.00pt

山妣の総合評価:

9.35/10点 レビュー 31件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.30
(5pt)

もう1度読みたくて

板東真砂子の本はこれが初めてですが、10年程前足の骨折で入院した時この本が有り読みました。とても面白い本だったので欲しくなり購入しました。
私より5歳も下なのにもうなくなってるなんて、、、。
山妣(やまはは) Amazon書評・レビュー: 山妣(やまはは)より
410414701X
No.29
(3pt)

可の可

30年以上前の本なのでカバーに多少のスレがあるのは致し方ないとして、本体の日焼け黄ばみが他で購入した上巻よりひどかった。汚れや傷みはないけれど。
山妣〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 山妣〈下〉 (新潮文庫)より
4101323232
No.28
(5pt)

最初にやまんばと遭遇する場面は冷や汗が出る

越後の鉱山町に伝わるやまんばの言い伝えを基軸に進む長編小説。書名の読みは「やまはは」。ねっとりとした描写でストーリーが練り上げられていき、読み応え十分。最初にやまんばと遭遇する場面は冷や汗が出る。さすがホラーが主戦場の作家。
山妣〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 山妣〈上〉 (新潮文庫)より
4101323224
No.27
(4pt)

完成度は非常に高いが…

恐らく坂東真砂子最大?の長編。
しかも明治初期の越後の寒村が舞台で方言満載と読みにくさマックスにも関わらず、迫力満点かつ情念たっぷりの文章と、ミステリアスな構成、ハードな展開の連続で一気に読ませるのが凄い。

坂東真砂子といえば四国ネタだが、その真逆の東北の世界、しかも旅芸人や瞽女、鉱夫、遊女、マタギと閉ざされた世界をここまで緻密に描きるとは。やはりすさまじい作家。
これを読むと、「子猫殺し」の印象もガラッと変わる。ただの変人ではない。出産に対して並々ならない想いを持ってることがわかる。
冬に読んだのもあって、白銀の雪舞台と身を着るような寒さが伝わった。

ただ……坂東真砂子といえば救いのない結末が多いから、今回も覚悟はしてたのだが……大長編でビターエンドは正直言って辛い。報われない、主人公も読者も。
スケールや緻密さ、迫力の面では最高傑作と言われるのもわかるが、そういう点では推しにくいかも。狗神が一番好きかな。
山妣(やまはは) Amazon書評・レビュー: 山妣(やまはは)より
410414701X
No.26
(5pt)

山妣〈上〉 (新潮文庫)

明治末期、東京からやって来た旅芸人が静かな越後の山村に嵐を巻き起こした。その男の肉体に隠された秘密、そして地主の若夫婦との間に芽生えた密やかな三角関係が、伝説の中から山妣の姿を浮かび上がらせる。明らかになっていく山妣の凄絶な過去。そして熊狩りの日、山神の叫ぶ声が響き、白雪を朱に染める惨劇の幕が開いた―。
山妣〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 山妣〈上〉 (新潮文庫)より
4101323224

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