(アンソロジー)

(編集)】【(編集)

密室殺人コレクション



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
密室殺人コレクション
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.67pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2001年08月
分類

アンソロジー

閲覧回数988回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

密室殺人コレクション

2001年08月01日 密室殺人コレクション

『赤い右手』のロジャーズが紡ぐ眩惑の密室中編、アダムズの伝説的作品「飛んできた死」初邦訳など、垂涎の密室ばかり。巻末特別付録として編者による「密室対談」を収録。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

密室殺人コレクションの総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

密室好きに是非お勧めの作品

二階堂黎人氏と森英俊氏による海外の不可能犯罪を集めた作品集である。 企画及び編者の二階堂氏は絶版で読めなくなった作品等は収集家であり翻訳家でもある森英俊氏のテキスト提供などがなければ、完成は出来なかったと記している。  密室大好きなファンは是非ご一読下さい。
密室殺人コレクションAmazon書評・レビュー:密室殺人コレクションより
4562034262
No.2:
(5pt)

初心者からマニアまで満足する事請け合いの傑作ミステリー・アンソロジーです。

謎解きミステリーの最高の趣向である密室殺人テーマの知られざる名作中短編6編を精選して贈るマニア垂涎の傑作アンソロジーです。本書の編集に携わられたのは本格ミステリー作家の二階堂黎人氏と英米推理小説研究の第一人者である森英俊氏で、全部が本当に玄人好みの渋く優れた作品ばかりですので、ミステリーを読み慣れた厳しい方でも十分に満足出来る内容であると断言致します。
『つなわたりの密室』ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ著:本書の半分の頁数を占める分量の力作中編です。著者の評判作「赤い右手」でもそうでしたが、この人は単純な状況でもわざと複雑に書いて読者を幻惑させる技術に長けているなと強く感じさせられました。トリック的には相当ズルイ手口ですので覚悟してお読み下さいね。『消失の密室』マックス・アフォード著:出口の無い密室から瞬時にして消失するという仰天すべき趣向で、日本のある名作短篇を応用しているなと感じました。『カスタネット、カナリア、それと殺人』ジョゼフ・カミングズ著:透明人間による殺人という不可解で魅力的な謎が、あっさりと合理的に解明されます。『ガラスの橋』ロバート・アーサー著:あの江戸川乱歩氏が愛したという噂がある永遠の名作で、見事なトリックに惚れ惚れする文句無しのベストです。雪が降り止んだ後に出て行った足跡の残っていない家からの死体の消失という飛び切り不可能な謎が鮮やかに解明されます。『インドダイヤの謎』アーサー・ポージズ著:ミステリー通の方ならすぐにわかる有名な探偵のパロディ作品で、名探偵の名はセラリー・グリーンといいます。『飛んできた死』サミュエル・ホプキンズ・アダムズ著:古生代の翼竜プテラノドンによる殺人というSF的な奇想が面白い魅力的な怪作です。
本書の収録作品は凝ったトリッキーな怪作ばかりで、ミステリー本来の遊び心がたっぷりと味わえますので安心してお楽しみ頂きたいと思います。
密室殺人コレクションAmazon書評・レビュー:密室殺人コレクションより
4562034262
No.1:
(4pt)

エンターテイメントミステリ狂にぴったし

名のみ知れ渡っていて、訳されたことが無かった、「飛んできた死」、手に入れることが難しかった「ガラスの橋」、『赤い右手』で世人を熱狂させたロジャースの幻惑の中編等エンターテイメントなオンパレード。 コレクション的には極めて正しい短編集ですが、これがベストの短編集かというと大きな声で「違う」と言いたいですね。 でも、エンターテイメントミステリが大好きな方にはたまらない仕掛けがたっぷり。 全てに於いて読者を楽しませようと言う思考の元に書かれています。
密室殺人コレクションAmazon書評・レビュー:密室殺人コレクションより
4562034262



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク