白の迷路

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2014年12月16日 白の迷路 (集英社文庫)

フィンランド国家捜査局で特殊部隊を指揮するカリ・ヴァーラ警部は、術後の後遺症にもめげず超法規的に麻薬を取締まる日々を送っていた。ある日、移民擁護派の政治家が殺害され、頭部が移民組織に届く事件が起こる。それを契機に報復殺人が続発。不穏な空気が急速にフィンランドを襲う。そんな中、謎の男がカリの前に現れた。果たして彼は敵か、それとも…?北欧社会の闇を描く、極寒ミステリ第3弾!(「BOOK」データベースより)

評判

白の迷路の評価:

7.50/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.50pt

白の迷路の総合評価:

7.00/10点 レビュー 5件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(3pt)

追悼

前作までと比べると、作風が違います。
このシリーズをどういう方向にしていくのだろうと思いながら読みました。

戸惑いました。
正義感が強く、鼻っ柱も強い警察官なところが好きだったのですが、
違うキャラになっていくようです。
好きなシリーズをひとつ失うのか、それとも好きでいつづけられるのか、
次回作へ持ち越しとなりそうと思いつつ読み進めましたが、
著者がお亡くなりなってしまったので、以後は刊行されないようです。

男性的な小説がお好きな方にはお勧めです。
事件自体は独立していますが、人間関係や前事件(前作)に触れてる個所もありますので
1作目から読むことをお勧めいたします。
 
最後に。
次回作も読みたかったので残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
白の迷路 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白の迷路 (集英社文庫)より
4087606988
No.2
(3pt)

追悼

前作までと比べると、作風が違います。
このシリーズをどういう方向にしていくのだろうと思いながら読みました。

戸惑いました。
正義感が強く、鼻っ柱も強い警察官なところが好きだったのですが、
違うキャラになっていくようです。
好きなシリーズをひとつ失うのか、それとも好きでいつづけられるのか、
次回作へ持ち越しとなりそうと思いつつ読み進めましたが、
著者がお亡くなりなってしまったので、以後は刊行されないようです。

男性的な小説がお好きな方にはお勧めです。
事件自体は独立していますが、人間関係や前事件(前作)に触れてる個所もありますので
1作目から読むことをお勧めいたします。
 
最後に。
次回作も読みたかったので残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
白の迷路 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白の迷路 (集英社文庫)より
4087606988
No.1
(3pt)

カリ・ヴァーラ警部の変貌!!!

「極夜」「凍氷」に続くフィンランド警察の警部
カリ・ヴァーラ警部の物語。

いきなり、彼は警察の極秘部署で
超法規的な活動をしている。
人身売買や麻薬取引に対して、暴力的に対応。
いったい彼に何が??

そして、謎のフランス外人部隊にいたという男性が
現れる。

今までとは全く違った作風にとまどいつつ
読後、「作者あとがき」を読むと、多少は納得。
作者はフィンランドの国内にうずまく人種差別勢力の拡大に
たいへん危機感をもっていたのがわかりました。
なぜ過去形かというと・・・作者は2014年8月に亡くなってしまいました。
カリ・ヴァーラ警部が、この物語のあとどうなるのか?は
永遠に判らないままになってしまいました。
残念&合掌。
白の迷路 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白の迷路 (集英社文庫)より
4087606988
No.0
(4pt)

カリ・ヴァーラ警部シリーズ第三作は驚愕の変貌

カリ・ヴァーラ警部シリーズの第三作。

これまでとは全く違う展開に戸惑いを覚えながら読み終えた。きっと、賛否両論ある事だろう。第二作までは北欧を舞台にしたハードな警察小説が、この第三作ではノワール小説に変わった。さらに冒頭から主人公のカリ・ヴァーラ警部が脳腫瘍の手術を受け、術後に一切の感情を失うという驚きの展開で物語は始まる。

復職後、カリ・ヴァーラ警部は、ミロ、スイートネスと超法規的に麻薬を取締まるのだが…

過激な暴力とあまり馴染みのないフィンランドの暗部が描かれ、本当にジェイムズ・トンプソンの作品かと疑いたくなるような展開が続く。しかし、終盤になるとジェイムズ・トンプソンらしさが垣間見える。

ジェイムズ・トンプソンは2014年8月に急逝したようで、次の第四作が最後の作品になるかも知れない。もしかしたら、第四作を読めば、この第三作の意味が理解出来るのかも知れない。
白の迷路 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白の迷路 (集英社文庫)より
4087606988

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