見えない敵
- フレンチ警部 (32)
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クロフツの長編作品を古い順に読んでいるところです。いつも通り、最後まで飽きさせず、面白かったです。 | ||||
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一人の男の不幸を描いたもの、 とも取れる今回の作品。 軍から盗んだ手榴弾で行われる 一連の犯罪。 そしてどの事件にも近くにおり その行いの悪さから 犯人に仕立て上げられてしまう一人の男。 トリックは大胆、 しかし奥底に潜む理由は繊細。 いつもは繊細なトリックばかりだった クロフツの作品にしては 大掛かりなトリックは珍しいのではないでしょうか。 とにかくスケールが大きいです。 現代にも通じるような気がした 作品でありました。 | ||||
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第二次世界大戦の最中、イギリスの海岸で老人が何かの爆発に巻きこまれて死亡する。ドイツ軍の機雷が流れ着いたものか、自軍の演習に本物の地雷が使われ、それが置き忘れられたものが爆発した事故のようにも見えたのだが、くわしく調査していくうちに、計画的な殺人だった疑いが・・・。ここでいつものように、スコットランドヤードからフレンチ警視が応援に駆け付け、これまたいつものように、関係者への執拗なまでの質問と、しつこいくらいな自問自答がはじまります。作中、フレンチ警視が悩むことの一つに殺人の方法があるのですが、今ではどうということもなく簡単にできることなのですが、発表当時(1945年)には珍しかった上に今ほどの技術もなかったからでしょう、やたらと複雑な方法が使われています。いちばん肝心なこの方法が、文章だけで説明されているのですがとてもわかりづらく、いまひとつ納得できないまま読み進めたので、おもしろさも半減してしまいました。図でも入れてわかりやすくしてくれていたのなら、もっと楽しめたかもしれません。 | ||||
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