(短編集)

七色の毒 刑事犬養隼人

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種別
短編集
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あらすじ

2015年01月24日 七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫)

中央自動車道を岐阜から新宿に向かっていた高速バスが防護柵に激突。1名が死亡、重軽傷者8名の大惨事となった。運転していた小平がハンドル操作を誤ったとして逮捕されるも、警視庁捜査一課の犬養は事故に不審を抱く。死亡した多々良は、毎週末に新宿便を利用する際、いつも同じ席に座っていた。やがて小平と多々良の過去の関係が明らかになり…。(「赤い水」)人間の悪意をえぐり出した、どんでん返し満載のミステリ集!(「BOOK」データベースより)

評判

七色の毒 刑事犬養隼人の評価:

7.43/10点 レビュー 7件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.43pt

七色の毒 刑事犬養隼人の総合評価:

8.08/10点 レビュー 50件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(6pt)

七色の毒 刑事犬養隼人の感想

短編ならではのコンパクトなおもしろさはあったものの、物足りなさ、もったいなさを感じる…。
長編の方が犬飼刑事の味が楽しめるはず。

kmak
0RVCT7SX
No.1
(6pt)

「七色の毒 刑事犬養隼人」の感想

長編作の『切り裂きジャックの告白』で登場した、警視庁捜査一課の刑事・犬養隼人が主人公の七編の連作短編集です。
「小説野性時代」に掲載された6話に、書き下ろしの1話が追加されて刊行されたと言う事です。『切り裂きジャックの告白』は未読なので、犬養隼人については予備知識はありませんでした。
目や唇の動きを見ただけで嘘を見抜く鋭い観察眼を持っており、男の犯人に限るなら検挙率は本庁で1,2位を争う捜査一課のエースだと言う事ですが、女には騙されてばかりいる・・・と1作目の「赤い水」で紹介されています。

全作ともホントに短い話です。
その中にどんでん返しが入って居るという事で、興味を持って読んでいきましたが、あっと驚くような「どんでん返し」では無く、事件を追っていく内に、捜査の流れの中で違う事実が判明した・・・と言う程度のものでした。しかも、一作目を読めば、その他の作品の展開もだいたい予想が出来てしまいます。
7作を一息に読んでしまったので、面白さが半減したのかも知れませんし、話が短すぎます。
不定期な形で、一作ずつ雑誌に掲載されている方が、それぞれの印象が良いのかも知れません。

また、主人公である警視庁捜査一課の刑事・犬養隼人の特徴(というか特技)が、この話ではほとんど生かされていないように感じました。
自分が気になった事件には、管轄外であっても何処にでも顔を出してくる、出しゃばりの刑事だというだけの印象です(笑)

ただ、最終話の書き下ろしの話は、それまでの話(どの話かは言えません)の続編という形で書かれていたので、ちょっと面白く読みました。
一度読んだ後、この話だけ2作続けて読みましたが、やはり、これぐらいの長さが無いと、話の深みが出てこないのかも知れないですね。

この短編集で興味深かったのは、「黄色いリボン」です。
性同一性障害の話を扱っていますが、1日に1度だけ女の子の格好をして、「ミチル」と言う名で外出しても良いと両親に許されている少年・桑島翔の視点で話が進んでいるのもユニークです。
でも、最後のどんでん返しが「普通」だったのが残念でした。

トラ
WFY887SY

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.43
(4pt)

踏み込んでいくのがいい

中山さんの物語は法律で裁けない罪に踏み込んでいくところがいい。。。
七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫)より
4041020468
No.42
(4pt)

嘘を見抜く

昔俳優をやっていた事から、人の嘘を見抜く力がある刑事・犬養隼人が主人公のシリーズ第二作。
二作目から読んでも問題なく入れました。

赤い水・黒いハト・白い原稿・青い魚・緑園の主・黄色いリボン・紫の供花

と七篇の事件が収録されている。
それぞれに性質の違う、一筋縄ではいかない事件ばかりで、それぞれに仕掛けがあり面白い。
一話と七話が繋がりがあったりというお楽しみ要素も。

文学賞のやらせをテーマにした白い原稿が、物書きの怨念が籠もっているようで印象的。

人の嘘を見抜くが、女の嘘は見抜けない、という主人公の設定も面白い。

私も演劇の人ですが、嘘は見抜けないなぁ…。
七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫)より
4041020468
No.41
(5pt)

ピースが、カチッとハマる感覚

今回も、スッキリです。
星よっつなのて、短編で、少し軽めだから、かと思います。でも、サクサク読めてかなり良いと思います。ありがとうございました!
七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫)より
4041020468
No.40
(4pt)

短編集

続いてるところもある短編集。人間の汚いところもちゃんと描いている。
子を殺された親はいつだって見てられないが。
七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫)より
4041020468
No.39
(3pt)

短編集

短編集で、意外な犯人の話ですが、以前のTVの相棒のようで犯人が分かってしまうのが物足りないかな
七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 七色の毒 刑事犬養隼人 (角川文庫)より
4041020468

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