極夜 カーモス

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種別
長編
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3
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9
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あらすじ

2013年02月20日 極夜 カーモス (集英社文庫)

フィンランド郊外の村の雪原に横たわる惨殺死体。被害者はソマリア移民の映画女優で、遺体には人種差別を思わせる言葉が刻まれていた。容疑者として浮上したのは、捜査の指揮をとるカリ・ヴァーラ警部から妻を奪った男。捜査に私情を挟んでいると周囲に揶揄されながらも真相を追うカリだったが、やがて第二、第三の殺人が起きてしまう。暗闇と極寒の地を舞台に描く、フィンランド発ノワール・ミステリー。エドガー賞、アンソニー賞、ストランド・マガジン批評家賞ノミネート作。(「BOOK」データベースより)

評判

極夜 カーモスの評価:

8.00/10点 レビュー 3件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

極夜 カーモスの総合評価:

7.65/10点 レビュー 17件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14
(5pt)

ファンタジーとミステリーが混同。

読みやすく、面白かった。
凄惨な殺人事件と並行して、美しい自然描写がファンタジーのようだ。また、フィンランドの仕事に対する考え方や、局地における自然による鬱蒼とした精神や、文化が垣間見れた。
北欧ミステリーデビューで読みました。次はスウェーデンのを読んでみたい。
極夜 カーモス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 極夜 カーモス (集英社文庫)より
4087606619
No.13
(3pt)

事件の筋自体は普通

舞台はフィンランド。
ソマリア移民の二流?三流?女優が惨殺されているのが見つかりすすむ捜査。
事件の筋が面白いというより、フィンランド社会の抱える問題が垣間見えるのが面白かった。
極夜 カーモス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 極夜 カーモス (集英社文庫)より
4087606619
No.12
(1pt)

なぜに高評価?

面白いと評判のミステリーなので、どんなものかと読んでみましたが、どこが面白いのか全く分かりません。こんな強引でご都合主義の結末だとは。物語は主人公の主観としての視点からほとんどが描かれるため、読者に客観的な事実がほとんど提供されません。作品中で主人公の「推理」がなんども披露されますが、その「推理」のお粗末さに呆れます。「推理」がお粗末なため、それと異なる「真実」が後で明らかになっても、なんの意外性も感じることが出来ません。しかも、その「真実」とやらの荒唐無稽さ。正直、素人が書いたような出来の悪いミステリーとしか思えません。なぜ、このミステリーが人気なのかさっぱり分かりません。
極夜 カーモス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 極夜 カーモス (集英社文庫)より
4087606619
No.11
(5pt)

読みやすい。面白い。

ドロドロした人間の情念が怖気が起きる殺人を招いていく。
どうしてここまでやる必要があるの?というほどの殺害方法が酷い。

寛容で滋味に溢れる人柄をイメージする北欧の人々の本当の姿は、
傲慢強欲、憤怒色欲、差別侮蔑が渦巻くドロドロしたものなのか?

悲しい人生を歩む主人公は、そんな魑魅魍魎の世界でさらに苦悩していく。
撃たれ傷つき生死を彷徨う。

そんな浮かばれない世界が展開するお話ですが、安らかでほっとする
ラストがきちんと待っている

そして翻訳もとてもいい。とても読みやすい。

コーエン兄弟が監督したらいい映画になるでしょうね。
極夜 カーモス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 極夜 カーモス (集英社文庫)より
4087606619
No.10
(4pt)

異文化に触れる楽しみ

ここ数年はやりの北欧ミステリ。翻訳モノや映画でわりと馴染みのある米英の風土とはかなりちがう文化がある(らしい)。
作者はそのことを文中でなんども指摘し、アメリカ人の妻とフィンランド人の主人公の微妙な価値観のズレが横糸になっている。
面白かったのは、衝撃的な事件の直後に「北欧三国にはほとんど連続殺人はない。だから、まずドイツ人と日本人の観光客を洗うことにした。アメリカ人を後回しにしたのは、容疑者があまりに多くなってしまうからだ」という意味の独白。
いわゆる「ミランダ警告」を要求する容疑者に、担当警部が「アメリカ映画の見過ぎだ」と突き放すシーンがクールだ。
また、J・エルロイで有名になった『ブラックダリア事件』が重要なモチーフになっているのも、ノワールファンには見逃せない。
極夜 カーモス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 極夜 カーモス (集英社文庫)より
4087606619

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