ハリウッド警察25時
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
ハリウッド警察25時の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハリウッドを舞台にしているのでいろいろな犯罪者が登場しますが、どれもこれも物語になっておらず、日常の捜査活動がドキュメントとして作文されているだけです。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
’07年、「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門第9位、「このミステリーがすごい!」海外編第15位にランクインした警察小説。 ジ・オラクル(神託)は、勤続46年、68才。その経験や知恵、金言を好んで言うことからそのニックネームで呼ばれるベテラン名物警邏巡査部長。ロサンジェルス市警ハリウッド署には彼を中心に、サーファー警官や超映画オタク警官、金持ちのボンボン警官やヴェトナム帰還兵、そして若きママさん警官など、極めつきの個性派がそろっている。 華やかな映画の都の街の裏側には、さまざまな犯罪がひっきりなしに起こっている、そんなこの街の治安を守っているのは彼らパトロール班の面々だ。麻薬、売春、窃盗、レイプ、おとり捜査に殺人、時には命の危険に関わる闘いもある。 一方、郵便物荒らしに励むヤク中のカップルや、映画のキャラクターの扮装で軽犯罪を犯す者、警官ももてあますホームレスなど、街の人々も奇人変人ばかり。 物語は彼らが織り成すエピソードをちりばめながら、あるロシアバーの支配人が絡むATM強盗殺人事件を中心に進行してゆく。 しかし、ウォンボーの筆は、事件よりも、ひとりひとりの警官や犯罪者にスポットを当てて彫りの深い群像劇に仕上げている。今日も猥雑な街の喧騒が、多種多様な人間たちの会話を通して聞こえてくるようだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
舞台はアイソラではなく、ハリウッド。 多くの警察官、刑事たちが犯罪を追う姿が生き生きと描かれています。 登場人物が多いのですが、キャラクターがきちんと描き分けられているので、楽しく読めます。 久しぶりによい警察小説に出会えて良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昨年評判になった『あなたに不利な証拠として』と同様、現場のパトロール警官を主人公にした警察小説。 『あなたに』と同じく警官出身の著者が書いているので、とてもリアル。 ただし70年代に大ヒットした『センチュリアン』とか『クワイヤ・ボーイズ』といった傑作をものしている著者だけに、 ストーリーの面白さ、ミステリとしての楽しさは、ハッキリ言ってケタ違い。 こちらのほうが、ぜんぜん上です。 『あなたに』の苦みに負けた人にもおススメ。 ずっと万人向けでしょう。 続編にも期待してしまいます。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|