(短編集)
アシェンデン
- スパイ小説 (147)
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スパイ小説の超古典。作者は第一次世界大戦時に大英帝国のスパイとして暗躍。フィクション化されて、いくらく誇張があるにせよ、登場人物のスパイや暗殺者も怪物ぞろい。最後はロシア革命で終わるが、そこで描かれるロシア人が傑作。また、革命前の西ヨーロッパでのロシア・ブームの描写が見事。 ロシア革命が成功したのは、それが大戦前の世紀末ヨーロッパの没落感と連動していたからだと、ぼくは思うが、リアリスト・サマセット・モームはどうもその没落感を楽しんでいる気配がある。自称リアリスト、実はニヒリスト。人間とは卑小なものだとモームは得々としている、安全地帯(?)でね。 | ||||
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モームの作品はどれも退屈しないでどんどん読める。 ロシアのウクライナ侵略でプーチンがKGBに居たということで、読んでみたくなった作品。 中でも「売国奴」の章が一番おもしろかった。 私はモームと相性がよいようで、もっとモーム作品を読んでみたくなり、「要約すると」と「お菓子とビール」を注文した。楽しみである。 | ||||
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全く問題なし | ||||
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たぶん、一般受けはしないだろうが。これは、なかなかいい。こういうのを読むことは老人の冬場の夜の愉しみのひとつなのだ。満足です。 | ||||
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My most favorite among Maugham’s novels. Though criticized as too common to be artistic literature, Maugham placed high importance on legibility and story-telling. This is Maugham’s spy novel at his best based on his experience as intelligence agent. | ||||
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