ねじれた文字、ねじれた路
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あらすじ
LAタイムズ文学賞受賞! デニス・ルヘイン、ジョージ・ペレケーノス、デイヴィッド・ロブレスキー絶賛。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作家が贈る感動のミステリホラー小説を愛する内気なラリーと、野球好きで大人びたサイラス。1970年代末の米南部でふたりの少年が育んだ友情は、あるきっかけで無残に崩れ去る。それから25年後。自動車整備士となったラリーは、少女失踪事件に関与したのではないかと周囲に疑われながら、孤独に暮らす。そして、大学野球で活躍したサイラスは治安官となった。だが、町で起きた新たな失踪事件が、すべてを変えた。過去から目を背けて生きてきたふたりの運命は、いやおうなく絡まりあう――。英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー(最優秀長篇賞)、ハメット賞ほか多数のミステリ賞ノミネート。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
ねじれた文字、ねじれた路の評価:
6.50/10点 レビュー 4件。 B ランク
ねじれた文字、ねじれた路の総合評価:
8.29/10点 レビュー 21件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ラリーの引き出しはこんなになめらかな感触の引き出しは初めてだと驚くほど手入れされている。不当に人生をズタズタにされてもなお静謐さを感じるほど丁寧に暮らすラリー。その人柄に引き込まれて読み進めた。
中盤から面白く一気読みした。
サイラスの心の内に共感が薄いとおそらくサイラスざけんなで終わってしまうと思う。読み手の共感力の深さによって読みごたえが浅くも深くもなる話だった。
気になる点を挙げるなら、丁寧に暮らす人なのだから毎食ファーストフードでなく食事もきちんと作る設定でよかった気がする。そしてサイラスの罪にアンジーや同僚みんなが甘すぎる。ラリーの定かでない、証拠もない罪には容赦なかった人たちだというのに。ちょっと違和感。
しかし、真に人を見る目があったのはホットドック作りの達人マーラだけだったという・・。
ラリーは読書という逃避先がなかったなら人として壊れててもおかしくなかった。本は偉大。