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このミステリーがすごい! ベスト10 1989年版(海外編)

宝島社『このミステリーがすごい!』海外編ベスト10
1989年版(1988年11月~1987年10月発行書籍)


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1位

トマス・ハリス:羊たちの沈黙 (新潮文庫)
A 7.33pt - 7.48pt - 4.01pt

FBIアカデミイの訓練生スターリングは、9人の患者を殺害して収監されている精神科医レクター博士から〈バッファロゥ・ビル事件〉に関する示唆を与えられた。

2位

スティーヴン・ハンター:真夜中のデッド・リミット(上) (海外文庫)
A 8.50pt - 8.00pt - 4.22pt

アメリカ・メリーランド州にある、山中深くに配された核ミサイル発射基地。

3位

アーロン・エルキンズ:古い骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
A 7.33pt - 7.62pt - 4.65pt

レジスタンスの英雄だった老富豪が、北フランスの館に親族を呼び寄せた矢先に不慮の死を遂げた。

4位

エルモア・レナード:フリーキー・ディーキー
D 5.00pt - 5.00pt - 3.00pt

爆弾処理班づとめがいやになったが、さりとて性犯罪課へ行くのも気がすすまず、休職扱いに甘んじているデトロイト市警の刑事。

5位

マイクル・Z・リューイン:季節の終り (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 6.00pt - 7.00pt - 4.00pt

著名な銀行家ベルターの依頼は切実だった。

6位

ネルソン・デミル:誓約〈上〉 (文春文庫)
B 7.50pt - 6.80pt - 4.33pt

「きみの名前が出ている」隣人に示された一冊の本、ヴェトナム戦時の米軍の残虐行為をあばくものだった。

7位

クレイグ・トーマス:闇の奥へ〈上〉 (扶桑社ミステリー)
C 5.00pt - 6.67pt - 4.20pt

SIS長官ケネス・オーブリーは二年ほど前からKGB副議長カプースティンとヨーロッパ各地で秘密裡に接触を重ねていた。

8位

ブライアン・フリーマントル:暗殺者を愛した女 (新潮文庫―チャーリー・マフィンシリーズ)
D 5.50pt - 5.50pt - 5.00pt

KGBの辣腕の暗殺者コズロフが、在日アメリカ大使館勤務のCIA部員に亡命を求めてきた。

9位

レナード・ワイズ:ビッグ・ゲーム〈上〉 (Hayakawa Novels)
D 3.00pt - 3.00pt - 5.00pt

アイオワ州の緑豊かな草原の町レイトンに、一人のポーカー・プレイアーが帰ってきた。

10位

レジナルド・ヒル:子供の悪戯 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.00pt

遺産は1944年にイタリア戦線で従軍中に行方不明となった一人息子のアレグザンダーへ―大富豪ヒュービイ家の未亡人が残した風変わりな遺書に、彼女の埋葬に立ち合っていた親威一同は、胸のうち...


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