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なおひろ さんのレビュー一覧
なおひろさんのページへレビュー数183件
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STシリーズ第2弾。今回も特殊能力を持ったメンバーが力を発揮し、事件解決に導きます。突っ込めばキリがないが、面白くない訳ではない。リアリティとは別の世界で成立していると考えて、読み易い文章の軽いストーリーを、細かい事は気にせずに楽しく読んで欲しいと思います。
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小説家、脚本家、ライターの3人が主要登場人物で、過去あった自殺系サイトの真相が謎の中心になっています。最初の内は何が出て来るのかさっぱり分かりませんが、中盤から事件の内容と、犯人は何を隠したかったのかが見えてきます。ずっと自殺についての記述が長く続きうんざりしますが、全体を覆う不思議な、落ち着かない雰囲気に引き込まれました。終盤はまさにサスペンス。どちらが犯人なのか?、ラストも悪くないと思いました。
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公安刑事が主人公で、人質籠城事件とライフル射殺事件が同時に発生します。人質事件の犯人が消失してしまうと言う本格物的な部分もありますが、ハードな世界観とキャラクターを楽しむ作品だと思いました。30年前の物ですので時代を感じさせる古さもありますが、緊張感はずっと持続し、作品名を「裏切りの日日」とした理由が最後に分かるでしょう。なかなか渋い。
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ホラーテイストでなんとなくゾクリとする感じの短編集です。ほぼ20年前に書かれた作品ばかりですので、時代を感じさせる設定、描写もありますが、それぞれ良く出来ていると思います。ただ、岡嶋二人の頃の方が面白かった様に感じるのは、作者には失礼ですが本音です。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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冷戦時代のベルリンで事件に巻き込まれた主人公。東側へ亡命するが、5年後日本に帰って来るとの連絡があり、関係者は雨の小樽に集結する。そこで復讐が始まる、と言う話です。前半のベルリン、後半の小樽の情景描写がなかなか良い感じで雰囲気があります。ストーリー展開は結構早めに結末が予想出来たので、意外性は有りませんでした。ただ、タイトル最高ですね。最後の場面に繋がっていて、格好良すぎます。ヒロインも魅力的なハードボイルド風サスペンスです。是非お試しください。
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すべて作家を主人公にした短編集です。作家の裏側みたいな物が感じられて、なかなか興味深い話が多かったです。
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デビュー作を含む初期短編集&エッセイ集という変わった作品です。色々な雑誌に載った作品のため、内容はかなり雑多であります。エッセイのパートも結構ユーモアに富んでいて面白かったと思います。著者の名前は以前から知っていましたが、著作を読んだのは初めてで、昨年お亡くなりになっていたのも知りませんでした。新作がもう出ないのはとても残念ですが、過去の作品を少し読んでみたいと思いました。ご冥福をお祈りします。
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失踪した友人を探してある島へとたどり着く。しかし住民達は余所者へは真実を話さず、調査はなかなか進まない。隠された真相へどうやってたどり着けるのか、と思っていたら途中から案外協力者が増えて行きます。外界と連絡が取れない訳でもないし、探偵が身の危険を感じる場面もないです。よって緊張感は感じないですね。大体、なぜこんなに必死で捜査するのかが良く分からない。失踪した女性を恋人とか妻に設定すれば、より説得力が増した気はします。ただ、序盤は雰囲気も良かったですし、メインテーマである罪と罰に付いては考えさせられる所がありました。
▼以下、ネタバレ感想 |
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映画を見てみようと思い、先に原作から読んでみました。映画は若干変更点も多かったですが、本質的な所は同じですし、斉藤和義の曲も良かったですね。小説も読み易い文章で、さらりと読めます。まあしかし、相変わらずどの作品も会話が突飛で上滑りな所は同じです。この辺に抵抗があると内容に入って行けないのですが、私はどうしても馴染めません。ストーリーはそれぞれミステリーとして良く出来ている感じはしました。個人的には好きでは無いですが、楽しめる方も多いのだろうと思います。
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3つの異なる時間と場所で起こる殺人事件、生まれ変わる3人の運命が絡み合いながら話は進みます。SF的な設定と物理的なトリックが書きたいのでしょう、やり切っている感じはします。それぞれの時代の書き分けはどうなるのかと興味を持ちましたが、段々関係無くなって行くのが凄かった。今作は妙に引き込まれてしまい、とにかくめちゃくちゃなんですが、結構面白かったです。ただ読む人は選ぶと思いますので、オススメはしません。SF本格みたいな物を探している方がいらっしゃれば、どうぞ。
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元刑事の私立探偵が人探しをする、と言うのがメインストーリーです。警察がすごく協力的に情報喋り過ぎですし、とにかく出会う人がみんな良い人ばかりで、ほとんど苦労なく捜索は進みます。その為途中はいまいちつまらなく感じました。それだけで終われば何でも無い話なのですが、終盤意外な真相が明かされて親子の絆について考えさせられる事になり、最後は思わず泣けてきます。全体的にアイデアを良く練ってうまくまとめていますし、後半の感傷的な雰囲気も個人的には好きでした。
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異なる能力を持つ5人の科学特捜班が活躍する警察小説と言う事ですが、雰囲気はかなり劇画的です。作者も確信犯で、メンバーの容貌は美男美女ばかり、超能力的な力と逆に弱点も持っています。しかも名前にそれぞれ赤とか青とかの色が付いていたり、ゴレンジャーとかサイボーグ009を思い出させます。まだ1作目のためか、全員のキャラ付けとか見せ場が物足りない感じもしましたが、シリーズの他の作品も読んでみたくなりました。文章も読み易く、エンターテイメントに徹していて気持ちが良いですね。
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著者の作品を初めて読みましたので作風が良く分かりませんが、なんとも不思議な印象のお話でした。基本的に歴史ミステリーなのですが、史実とフィクションの融合された感じは、普段このジャンルを全く読まない私にはとても面白かったです。しかしユーモアミステリーのタッチで書かれているので、読み易いですが内容に合わなかったです。また登場人物も、探偵、犯人、刑事、すべてにリアリティが全く感じられず、誰にも感情移入出来ませんでした。歴史的事件の裏に隠された真実を暴く、と言う推理の過程は良かったと思いますので、非常に勿体ない作品でした。
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面白く読む事が出来ました。深みとか重みみたいな物は感じません。都合良く手がかりが次々現れ、ラストの解決までノンストップで進みます。サスペンスドラマでも見ているかの様に、ストレス無く楽しめると思います。警官の血みたいな物を期待してはいけませんが、これはこれで有りでしょう。
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本格推理とファンタジーの融合と言う感じのお話です。背景となるキャンプと師匠の設定、微妙な動機、リアリティの無い登場人物達とその会話、その割には不思議と気にせずに読めました。
ただし途中から最後まで延々続けられる推理は、論理的には破たんせず結構面白いものの、この状況で長々しゃべりすぎあまりに緊張感がない。周りに大勢の人がいるはずの設定とは全く思えません。 警察側のパートもあまりにも軽すぎる。ハイジャックと言う設定が必要なら、もう少しうまく出来なかったのか、と不満が残りました。ただ、空港でのラストは良かったです。トータルで見ればまずまず平均点。 |
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主人公の医者がかなりめちゃくちゃな設定で、真剣に治療しているのかどうか良く分からない所が面白かったです。出て来る患者の症状は様々ですが、笑って読みながら、もし自分がなってしまったら、と少し怖くもなりました。最後は一応それぞれ解決して終わっているので、後味も良く、気軽に読めて良かったと思います。ただ、念のため言いますが、ミステリーの要素は全くありませんので。50冊目。
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三億円事件の真相を背景に、それが原因となり現代で起こる連続殺人を捜査して行く警察小説、と言う事になります。前半は、同じ様な説明表現や単語の繰り返しが気になり、文章が読み辛くテンポが悪いと感じました。登場人物にもいまいち感情移入出来ず、そのわりに数が多いため場面も時間もコロコロ展開してしまうので、物語に入り込むまで時間がかかりました。しかし中盤からはかなりテンションが上がってきて、緊張感を保ったままラストまで一気に読む事が出来ます。力作と言って良いと思いますが、いっそノンフィクションにした方が良かったかも知れませんね。主人公の刑事の行動にリアリティがなさすぎて、警察小説としては中途半端に感じます。
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ユーモアミステリーでありながら、クローズドサークルで起こる密室殺人を私立探偵が謎解きする本格推理、という珍しい感じの話でした。メイントリックの大胆さ、犯行動機など突っ込めばキリがありません。しかし、それを拒絶せず受け入れられれば、論理的には破たんしておらず、結構良く出来ていると思います。個人的には気楽に読めて楽しめました。
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