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BOY さんのレビュー一覧
BOYさんのページへレビュー数28件
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かなりの大作で登場人物の相関関係を忘れてしまう。ヤクザの殺人事件を中心に進んでいくが、各登場人物の背景もしっかり描かれており飽きずに読めた。
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それぞれの正義を貫こうとする最上と沖野が対立するという展開は良い。中盤で非現実的な展開があるが、終わり方はモヤモヤしていてここは妙に現実的だった。
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表示とタイトルからコメディ感のある作品かと思いきやしっかりしたミステリーだった。終盤の怒涛のどんでん返しは圧巻。格闘シーンはもう少し短くてもよかったように思う。続編があるので是非読みたい。
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メインの誘拐事件の捜査が本格的に始まるのは中盤を過ぎたあたりから。他の事件も並行して捜査しており、分かりにくさがある。人物像がしっかり描かれておりストーリーは良い。
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英語特有のくどい言い回しが苦手だが本作は許容範囲内。ストーリーは非常に面白い。登場人物がカタカナで、組織がアルファベットの略称で書かれているため混乱してしまう部分はあるが、慣れるしかないだろう。ハリーボッシュシリーズは初めてだが他の作品も読んでみたくなった。
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刑事の鵜飼と元キックボクサーの潤平が本作の主人公と言うことになるだろうか。誉田哲也氏の作品に例えるなら鵜飼パートは姫川玲子シリーズ、潤平パートは歌舞伎町シリーズのようで、これら二つの要素を掛け合わせたような本作。両方の要素を含めるなら、もう少しボリュームがあってもよかったか。ただ、スピーディーな展開で飽きさせずに読ませる筆力は流石。
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これぞ本格といった作品。綾辻行人の館シリーズのような佇まいで、高評価も納得の内容。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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半沢の大阪時代の出来事を描いた作品。相変わらず読み易く、どんどん読み進めてしまう。前作「銀翼のイカロス」で敵を大きくしてしまったため、今作では事件も敵も小粒に感じてしまうが、面白いことには変わりない。
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不遇な少年時代を過ごした圭輔が弁護士となり、達也親子に復讐(合法的に)を果たすという分かり易い構図。達也親子の屑の部分をこれでもかというくらい描いており、青年期は純粋な勧善懲悪物となっている。読みやすく、早く続きが読みたいと思える作品だった。
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【ネタバレかも!?】
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綾辻行人の名作『Another』の続編。雰囲気はAnotherらしさがでていて非常に良いが、前作が良すぎただけにそれと比べると見劣りしてしまうのが残念。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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ガリレオシリーズ8作目。短編集だが、4話目の「猛射つ」は長編作品のような雰囲気を醸し出しており、長編として独立させても面白かったのではないかと思う。
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アルコールを摂取することでテレポートできる主人公はその能力を使い妻の殺害を計画する。しかし、謎の死体の出現で計画は中止に。
西澤保彦得意のSFミステリーで、テレポートにはさまざまな制約がある。その制約を踏まえて論理を展開していく様子が面白い。 |
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復員した金田一一のじっちゃんが瀬戸内海の小島獄門島で起こる連続殺人に挑む。途中何気なく読んでいた部分も伏線であったりして思わず読みかえしてしまう。
なにより約40年前に書かれた作品が現在でも楽しめることが名作であることの証明だろう。 |
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雑貨屋でありながら悩み相談を請け負うナミヤ雑貨店。そのナミヤ雑貨店に逃げ込んだ3人の強盗が悩み相談を通して相談者を救う心温まるストーリー。5章に分かれており、短編集のようであり、それぞれの登場人物は複雑に絡み合っている。同著者の『新参者』が好きならオススメの作品。
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久しぶりの館シリーズ。本作『鬼面館の殺人』でも綾辻行人らしさが存分に発揮されています。館シリーズファンにオススメの1冊です。
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陽気な4人組強盗団の第2作。第1章は4人が巻き込まれた事件の4本の短編で構成されている。2章以降でそれらのエピソードが絡んでくる。
今回はあまり強盗団らしくない活躍を披露する(銀行強盗はやっているけど…) 続編に期待したくなる1冊。 |
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なぜ死体は解体されたのか?徹底的なまでに論理的な作品。推理が真実かどうかはともかく、論理的には辻褄があっている。短編集だが、最終的にそれぞれが絡んでくる点も良い。
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