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BOY さんのレビュー一覧

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レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.8:
(5pt)

殺人鬼がもう一人の感想

最後まで読んでみても主人公の女刑事のキャラがいまいち掴みきれなかった。それぞれの事件も特筆すべき点はない。
殺人鬼がもう一人
若竹七海殺人鬼がもう一人 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

密室蒐集家の感想

各章どこに様々な密室が出てくるが偶然を利用したものが多い。密室蒐集家が推理を披露するが犯人がほとんど物的証拠がない時点でも犯行を認めてしまうという潔さ。物語を楽しむというよりはパズルの回答を読んでいるような作品。
密室蒐集家 (ミステリー・リーグ)
大山誠一郎密室蒐集家 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

蜜蜂と遠雷の感想

非常に高評価だったので読んでみた。私がクラシックに全く興味がないからか面白いとは感じなかった。演奏中に様々な情景が描かれているが、冗長で「この描写必要?」と何度も思った。1次予選から本戦まで同じような内容が4回繰り返されているように感じた。別につまらないというわけではなかったが、そもそもミステリーではないので私には向いてなかったということだろう。
蜜蜂と遠雷
恩田陸蜜蜂と遠雷 についてのレビュー
No.5:
(5pt)

白い狂気の島の感想

江戸川乱歩賞を受賞した『白く長い廊下』の続編にあたる本作は狂犬病がテーマとなっています。日本には存在しないはずの狂犬病がなぜ離島で発生したのか?幹根島に赴任した窪島がその謎に挑む。

中盤までは狂犬病に恐怖する島民の姿を巧みに描いたサスペンス風で面白かったのですが、終盤真相が明らかになると、犯人が犯行に至った動機が「えっ、そんなことで?」と思ってしまうようなもので拍子抜けでした。
白い狂気の島 (講談社文庫)
川田弥一郎白い狂気の島 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

麦酒の家の冒険の感想

この作品を一言で表すなら、ベッドと大量の缶ビールしかない家で4人の大学生が延々と推理する話です。目に見える形で事件が起こるわけでもなく、特に盛り上がる部分もないが、この条件だけで1作書き上げたのは見事としか言いようがありません。
麦酒の家の冒険 (講談社文庫)
西澤保彦麦酒の家の冒険 についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

8の殺人の感想

殺人事件部分に関しては"本格"、ストーリー全体では"ギャグ"。つまらないこともないが、そこまで面白くもない。軽く読めるが、あまり印象に残らないでしょう。
8の殺人 (講談社文庫)
我孫子武丸8の殺人 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

永遠の0の感想

前半は同じような内容の回顧談が続きます。後半も悪くはないのですが、涙を流すことはありませんでした。このテーマをどうミステリーに仕立てるのだろうと期待して思い読み始めたので、その分がっかりしました。
永遠の0 (講談社文庫)
百田尚樹永遠の0 についてのレビュー
No.1:
(5pt)

びっくり館の殺人の感想

もともと少年少女向けに書かれた作品なので、館シリーズファンとしては物足りない。

びっくり館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人びっくり館の殺人 についてのレビュー