■スポンサードリンク
BOY さんのレビュー一覧
BOYさんのページへレビュー数18件
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
地下建築に閉じ込められ殺人事件が起こるというクローズドサークル物。それだけなら並の作品だが、本作が評価されているのはエピローグによるところが大きいのだろう。エピローグに至るまでは長い長い前振りと言える。とはいえこのエンディングを受け入れられるかは好みが分かれるかもしれない。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
介護の闇という現代社会を描いた作品。ロストケアによって介護する側、される側双方を救う犯人を絶対的な悪だと断言することができるだろうか。法的には悪になるのだろうが、その法は『安全地帯』にいる人間が作ったものである。同じ行為でもそれぞれの立場により善にも悪にもなり得るということがよくわかる作品。
作者は他にも社会派の作品を書いているようなので是非読んでみたい。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
中小企業の社長が不正を行う大企業と銀行を相手に果敢に戦いを挑む。
下町ロケットのような作品で、かなりの長編ではあるがテンポがよく読みやすい。 この作者は他にもおもしろい作品を量産しており、今後の活躍にも期待。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
ただの通り魔殺人かと思いきやその裏には大きな陰謀が隠されている。
上下巻ありかなりの長編だが、どんどん読み進めていってしまった。 間違いなくおすすめの作品。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
姫川シリーズのルージュと合わせて9評価。
姫川シリーズ歌舞伎町シリーズ両方読んでから読んだほうがより楽しめる。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
さすが東野圭吾と思わせるようなよく練られた構成。相変わらず文章も読みやすく、オススメの一冊。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
自分の何気ない行動が結果的に深刻な状況を招くことがある。ネタバレになるので詳しくは書かないが、この作品を読めば、誰でも心当たりがあるのではないだろうか。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
上下巻合わせて800~900ページあったけど、非常に読みやすく、すぐに読み終わってしまった。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
『螺鈿迷宮』の続編であり、『ケルベロスの肖像』のストーリーを天馬大吉側から描いた作品。
おなじみバチスタシリーズの登場人物はもちろんのこと、螺鈿迷宮、スリジエセンターなどともつながりがあり、海堂作品を読んできている読者なら楽しめるのではないだろうか。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
ジウシリーズや姫川シリーズなど警察小説を多く手掛ける誉田哲也の青春小説。剣道を通して分かり合っていく香織と早苗の物語は『武士道セブンティーン』『武士道エイティーン』と続いていくが、早く続編が読みたいと思った。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
宮田六郎が歴史上の出来事について新説を披露する。「邪馬台国はどこですか?」「聖徳太子はだれですか?」など6編収録されており、文献を引用しながら解説しているので妙に説得力がある。小説の形式になっているので読みやすい点も良い。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
一時期ブームになり、井戸から出てくる貞子は有名ですが、小説ではそんなシーンはありません。映像化されたものもちゃんと見たことはなかったので、ホラー作品かと思っていましたが、実際にはミステリー要素もかなり盛り込まれていて、読むうちにどんどん引き込まれていきました。ラストは次作を読みたくさせるような終わり方となっています。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
12世紀のイスラム世界という不思議な舞台設定。読み進めてみると、なるほど。事件解決にいたるロジックはこの舞台設定でなければ成立しないなと納得。論理と幻想が混在する不思議な世界観。今まで味わったことのない読後感でした。
オススメしたいのですが、書店でお目にかかることはほとんどないでしょう。その辺も本作品らしいですね。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
海堂尊のデビュー作。作者の海堂氏はAiの必要性を説くために本作を書いたそうだが、小説としてもよくできている。登場人物や設定も面白く、テンポが良いので楽しく読める。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
ジウⅢも前2作同様テンポがよく、引き込まれてしまい、結局1日で読み終えた。
強いて欠点を挙げるなら、真の黒幕が宮地、ジウと比べて圧倒的に存在感が薄いということだが、全体的に非常に面白い。作者の今後にさらに期待したい。 ジウシリーズトータルで☆9 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
徐々に明らかになるジウの過去。新世界秩序の目的とは・・・
特に難解な表現もなく読みやすい。刑事がライターと組んで管轄外の捜査?といった疑問は置いといてエンタメ小説としてよくできている。 ほぼ一晩で読んでしまった。 |
||||
|
||||
|