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mkaw11 さんのレビュー一覧

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レビュー数52

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No.12:
(6pt)

七瀬ふたたびの感想

ミステリーではありません。七瀬3部作の2作目です。

1作目で人間に失望した七瀬が旅にでる冒険小説です。SFでありがちな展開で進むのですが当時は画期的だったのでしょうか?書き方が上手いので楽しめて読めました。
1作目ほどではありませんが、やはり全体的に暗い内容なので個人的には好みではありませんね~。

「幻魔大戦」に近いと言えば近いか?(古い)

七瀬ふたたび (新潮文庫)
筒井康隆七瀬ふたたび についてのレビュー
No.11:
(6pt)

家族八景の感想

ミステリーではありません。七瀬3部作の1作目です。

8つの醜悪な家庭が舞台で、テレパシー能力をもつ七瀬が能力をもつがゆえに心理的に追い詰められていくのですが、その描写が見事で七瀬同様に読者も嫌悪感を抱くでしょう。TVドラマなどでは出てこない闇の部分が不快な気分にさせられますが妙に納得できるのはリアリティーのせいなのか小説の読みすぎなのか?

「ちびまる子ちゃん」の真逆の家庭ですね。

家族八景 (新潮文庫)
筒井康隆家族八景 についてのレビュー
No.10:
(5pt)

ハサミ男の感想

読書中は楽しめていたのですが、個人的に読後感が悪く腑に落ちない気分だったので辛めの5点にしておきました。

高評価だったので期待しすぎたようです、むしろ予備知識なく手に取った方は掘り出し物になるかもしれません。

▼以下、ネタバレ感想
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ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー
No.9:
(6pt)

腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿の感想

探偵役に名前が無いってのは・・・少なくとも俺は初めてでした。
ストーリー重視の短編なのでしょうがないのかもしれませんが、事件⇒解決の間隔が短い気がしました。つまり、ミステリーとしてより読み物として楽しむ作品なのかな、と。
とはいえ、じゃっかん無理矢理感はあるものの推理は論理的に展開しているので納得はできます。

腕貫探偵 (実業之日本社文庫)
No.8:
(6pt)

宿命の感想

ある程度ミステリーを読んでいる人には物足りない内容かもしれません。
俺自身は、さほど印象に残る作品ではありませんでした。
宿命 (講談社文庫)
東野圭吾宿命 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

仮面山荘殺人事件の感想

変な期待しないで読めばそれなりに楽しめる作品だと思います。俺は変な期待が大きすぎたので、やや消化不良ぎみでした。
仮面山荘殺人事件 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾仮面山荘殺人事件 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

トキオの感想

う~ん、俺の期待にはそぐわない内容でした、2年前に読んだのですが今ではその厚さの割にはほとんど覚えていません。まぁ、悪い印象も残っていないので可もなく不可もなくといったところでしょうか。(出だしは当時似たような状況だったので印象深く惹き込まれました、それだけにその後の展開が残念)

東野圭吾さんとは相性が悪いのかなぁ?「容疑者Xの献身」は映画で見たので読む気しないしなぁ・・・。

時生 (講談社文庫)
東野圭吾時生 トキオ についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

虚無への供物の感想

7にしようか迷ったんですが、やはり俺好みではないってことで6です。
大長編だけあって内容も様々な展開に富んではいるのですが、いかんせん俺の知識では乏しすぎて理解不能なところもありました、それほどにこの作品を全理解するには相当量の知識が必要になると思います。

ドグラ・マグラはいつの日かまた読もうかと思いましたが、この作品はおそらく二度と読まない・・・と思うんですけどね。

▼以下、ネタバレ感想
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虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)
中井英夫虚無への供物 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

千年紀末古事記伝 ONOGOROの感想

なんとなく古事記を知りたい人がなんとなく古事記を知った気になれる・・・そんな小説です。
一応、途中で密室殺人が出てきますが、難易度的にもミステリー小説と言っていいかどうか判断に迷う・・・っつか、ミステリーとしてはお薦めしません。

古事記の新解釈といった構成を採っていますが、本格歴史・古文ファンにはお薦めしません。読むならお気楽に♪

▼以下、ネタバレ感想
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千年紀末古事記伝ONOGORO (ハルキ文庫)
鯨統一郎千年紀末古事記伝 ONOGORO についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

新千年紀末古事記伝 YAMATOの感想

鯨流の古事記ONOGOROの続編です。前作を読んでから読みましょう。
一応、仕掛けらしきものはありますがミステリーとは言えないでしょう。
なんとなく古事記を知りたい方がなんとなく知った気になれる・・・そんな小説です。


▼以下、ネタバレ感想
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新千年紀(ミレニアム)古事記伝YAMATO (ハルキ文庫)
鯨統一郎新千年紀末古事記伝 YAMATO についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

翼ある闇の感想

本の厚み通り重厚感のある話なんですが、あれやそれは本当に必要なの?というエピソードがあり、個人的には拍子抜けしたので若干辛めの採点で。
発想は凄いのでそれについていける方は楽しめると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)
麻耶雄嵩翼ある闇 についてのレビュー
No.1:
(6pt)

アヒルと鴨のコインロッカーの感想

気になるタイトルですが深読みしないで忘れて読むことをお薦めします。

▼以下、ネタバレ感想
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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー についてのレビュー


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