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松千代 さんのレビュー一覧
松千代さんのページへレビュー数310件
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ハイパーインフレになり、日本は、どうなるのかとハラハラしてしまったが、最後に伏線が一気に回収される様はスッキリしました。 でも、実際に日本がハイパーインフレになったらと思うとゾッとします。最悪、最終的に他国に占領までされてしまうのではないかと恐ろしくなってしまいます。
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「千里眼シリーズ」「探偵の探偵シリーズ」作家の作品ということと、映画化されたシリーズということで読んで見ました。「探偵の探偵」のようにバイオレンスシーンが無いので、安心して読むことができ、また、内容自体も膨大な知識を持つ主人公が物事の裏に潜む真実を、その能力を駆使して暴いていくストーリーで、自分好みのミステリー小説でした。
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読み進めていくのに難解な作品であった。 場面がいつの間にか回想シーンに変わったり、登場人物が多すぎたりと頭の中でイメージするのに苦労してしまい、ストーリーに入り込むことができなかった。 確かにストーリーは面白く感じるが、心から面白さを感じるには繰り返し読む必要がある気がする。
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犯行の動機が明かされた時、犯人に同情してしまった。 しかし、犯行の根底にあるのは人間のプライドであった。人間にとってプライドは大事だと思うが、プライドに縛られると争いの種になり、また、冷静な判断も失われたりと、必ずしも良いことばかりとは言えないと思う。 プライドとどう向き合うべきか考えさせられてしまう。
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10編からなる短編小説。前半読んだ時点の率直な感想は、犯罪トリックは子供騙しだけど、まあ面白いかなぐらいでした。しかし、読んでいくうちに段々とその面白さは増して行きました。 謎の中に潜む怪異さ、怪異な出来事の真相等と知らぬうちに、先の展開を少しでも早く知りたくなり、夢中になって読んでいました。 また、カーの別の作品を読んでみたくなりました。
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クロハという女性捜査官が主役の小説。集団自殺の謎を追う中で、主人公の身内にピンチが訪れたり、謎の男達の接触と物語を盛り上げる展開等があり、それなりに楽しめました。
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本書は「アナザーフェースシリーズ」とのコラボレーションとなっており、「凍る炎 アナザーフェース5」の続きとなっています。話しは、アナザーフェースシリーズの主人公大友鉄が撃たれた所から始まります。大友鉄の息子が病院に駆けつけるシーンでは、目が潤みそうになり、刑事達が大友のために事件を追う姿には、つい胸が熱くなってしまいました。もう、結末がどうなるのか早く知りたく、結構な早いペースで読み進めてしまいました。
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本書は「警視庁追跡捜査係シリーズ」とのコラボレーションとなっており、この作品の続きが「刑事の絆 警視庁追跡捜査係」となっています。本書については、殺人事件と窃盗爆破事件を追う内容となっています。捜査に手詰まる様、あることをきっかけに捜査に勢いが出る描写が良く、ページを捲る手が止まらなくなりました。さて、早速、続きの「刑事の絆」を読み進めて行きたいと思います。
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欧米のドラマや小説は好きだけど、たまに違和感を感じることがある。それは、明らかに有罪なのによく解らない理由で裁判で無罪になったり、司法取引により免罪扱いになって罪を償わなくて良くなったりと日本では考えられない事が起きるからだ。まぁ、確かに毒を持って毒を制するということも必要かもしれないけど、罪を犯した者は何かしらの罰則を受けるべきと思う。
あらすじに、「騙しあいに次ぐ騙しあい、衝撃の結末」と書いてありますが、主人公が騙すことはあっても、騙されることは無く、また、結末もそれほど衝撃的では無かった。 ちょっと、期待していたのとは違った。あらすじは、正確に書いて欲しいものです。 |
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初めて、このシリーズを読みました。本作は約30年前の作品ですが、今もシリーズは続いているとのこと。 誰にも媚びず、真っ直ぐに生きる女性探偵が本作の主人公であるが、その生き方が多くのファンを魅了しているのではないかと思う。
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派手なアクションシーンは有りませんが、展開される頭脳戦は実に面白い。スパイのあるべき姿が、これなんだと思わせる作品です。特に2作品目の「失楽園」は、殆ど姿を見せずに影の如く、任務を遂行する様はスパイとして、最高の仕事と感じさせられました。
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百舌シリーズとありますが、ドラマとはストーリーが完全に違う為、百舌は登場しません。 小説は小説、映像化は映像化で新鮮な気持ちで楽しめると思いました。
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今まで読んだ小説とは違い、不思議な感じを受けます。何か、知っている場所だけど、どこかが違う別の世界に紛れ込んだような。 う~ん、私の感覚がずれているのかな?
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事件解決までの展開も良いが、ロシアならではの伝説にも触れられており、そちらの方に興味を惹かれつづ読み進めました。 ロシアに関する描写はリアルに感じることが出来ました。ロシアの伝説、政治情勢等をしっかり調べ、また作者自信の経験が、それをなし得ているのでしょうね。
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