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松千代 さんのレビュー一覧

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レビュー数310

全310件 101~120 6/16ページ

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No.210: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

検事の本懐の感想

佐方貞人シリーズ2作品目。 ミステリーというよりも、人間ドラマといったほうが正しい作品だった。 恩を返す、信じる道を進むことは、時として困難な場合がある。 それらを貫くことができる人間とは、真の心の強さがある人ではないかと思う。 自分だったら自己保身、私欲に負けて、妥協してしまうだろうな。
検事の本懐 (角川文庫)
柚月裕子検事の本懐 についてのレビュー
No.209:
(7pt)

致死量未満の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想
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致死量未満の殺人 (ハヤカワ文庫JA)
三沢陽一致死量未満の殺人 についてのレビュー
No.208: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

依頼人の感想

11歳の小さな主人公マーク。 話の展開も面白かったが、小さな体にも係わらず、追い詰められ苦しみながらも、懸命に何とかしようという姿、そして、ラストの弁護士レジーとの別れに思わず目頭が熱くなってしまった。 1週間という短い期間の中とはいえ、彼は大きく成長した。将来は、どんな立派な大人になっているのだろうかと、そんな想像をしてしまう自分であった。
依頼人 (小学館文庫)
ジョン・グリシャム依頼人 についてのレビュー
No.207:
(8pt)

追憶の夜想曲の感想


▼以下、ネタバレ感想
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追憶の夜想曲 (講談社文庫)
中山七里追憶の夜想曲 についてのレビュー
No.206:
(6pt)

石の繭 警視庁殺人分析班の感想

新米女性刑事 如月塔子シリーズ1作目となる本作。 意外性のあるストーリー、主人公の成長物語、そして、脇を固める個性的な面々と見所がある作品でした。 積読本がたまっていなかったら、次巻も読んでみたいかな。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
No.205:
(5pt)

スクールボーイ閣下の感想

読み進めるのに時間がかかってしまった。 人々の行動、場面々々等を事細かに書いているが、そのためにスピード感が無く、クライマックスの場面になっても、いまいち盛り上げに欠けた印象であった。
スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
ジョン・ル・カレスクールボーイ閣下 についてのレビュー
No.204:
(8pt)

刑事の約束の感想

刑事夏目シリーズ第3巻。 犯罪は被害者、加害者だけではなく、家族、恋人、周りの人に影響を与えるということを、改めて気付かせてくれた作品だった。 娘が犯罪の被害に遭った夏目刑事だからこそ、事件に関わった人達の心の内を見抜き、手を差しのべることができるのだろう。
刑事の約束 (講談社文庫)
薬丸岳刑事の約束 についてのレビュー
No.203: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

プレーグ・コートの殺人(黒死荘の殺人)の感想

意外な犯人に驚いてしまった。 私の中で犯人候補を三人程挙げていたが、完全に外れてしまった。
黒死荘の殺人 (創元推理文庫)
No.202:
(7pt)

福家警部補の報告の感想

福家警部補シリーズ三作目。 犯人を追い詰めていく様が、やはり面白い。また、福家警部補のキャラもギャップがあって面白い。 小柄な冴えない外見を持つ女性。そんな彼女が、ヤクザ等の強面を恐れさせ、事件を解決していく様は実に面白い。
福家警部補の報告 (創元推理文庫)
大倉崇裕福家警部補の報告 についてのレビュー
No.201:
(6pt)

フェイスオフ 対決の感想

英米のミステリー作家22名による短編集です。しかも、二人一組で一つの作品を作り上げる企画の作品となっています。
とは言うものの、私が知っている作家さんは一部しかいませんが…。
作者の作品の雰囲気を感じながら、作品を読む私にとっては、馴染みの無い作家の短編小説は雰囲気を掴みきる前に読み終わったため、少し物足りなさを感じましたが、それでも楽しく読むこともできました。
フェイスオフ 対決 (集英社文庫)
No.200:
(7pt)

暗い穴: 警視庁追跡捜査係の感想


▼以下、ネタバレ感想
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暗い穴―警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫 と 5-6 警視庁追跡捜査係)
堂場瞬一暗い穴: 警視庁追跡捜査係 についてのレビュー
No.199:
(7pt)

その鏡は嘘をつくの感想

夏目信人シリーズ2作品目。 親が導いてくれた道、自分自身が見つけ出した道、どの道を進もうが結局は楽な道はありはしない。しかし、どの道を進もうが、そこに意義を見出だすのは自分自身ではないだろうか。40年以上生きてきたが、自分自身が歩んできている道を、今後も躓き転びながらも、しっかり歩んで行きたい。
その鏡は嘘をつく (講談社文庫)
薬丸岳その鏡は嘘をつく についてのレビュー
No.198: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

犯罪心理捜査官セバスチャンの感想


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犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)
No.197:
(8pt)

葉桜の季節に君を想うということの感想


▼以下、ネタバレ感想
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葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.196:
(7pt)

万能鑑定士Qの事件簿XIIの感想


▼以下、ネタバレ感想
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万能鑑定士Qの事件簿XII (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿XII についてのレビュー
No.195:
(7pt)

センチメンタル・シカゴの感想

シリーズ三作目。 株券偽造、証券ブローカーの死の真相を追う探偵ウォーショースキー。そんな彼女の身にも危険が迫る。 心身共にボロボロになりながらも、諦めずに真相を追う主人公の姿は凄く印象に残った。 最後の頁に載っているように、その姿は狩りの女神と言っても過言ではない。
センチメンタル・シカゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.194:
(7pt)

インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の感想

シリーズ三作目。前作、前々作では取調室でのシーンが殆どであったが、今作はパターンを変えてきたことにより、違う面白さを感じることができた。
インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫)
No.193:
(7pt)

万能鑑定士Qの事件簿XIの感想

今回の相手は凜田莉子の兄弟子。兄弟子だけに激しい頭脳合戦が繰り広げられるかと予測したが、少し期待外れだったかな。それでも、話自体は面白かった。
万能鑑定士Qの事件簿)ローマ数字11) (角川文庫)
松岡圭祐万能鑑定士Qの事件簿XI についてのレビュー
No.192: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

祈りの幕が下りる時の感想

事件解決までの課程は、ちょっと物足りなさを感じたが、最後の加賀恭一郎への手紙には、ジーンときてしまった。母の息子への思いというものが溢れていて感動した。
でも、最近の東野圭吾の作品は原発問題をサラッと入れてくるから、何となく物語にのめり込めなくなってしまう。

祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)
東野圭吾祈りの幕が下りる時 についてのレビュー
No.191:
(8pt)

狩りのときの感想


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狩りのとき〈上〉 (扶桑社ミステリー)
スティーヴン・ハンター狩りのとき についてのレビュー