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松千代 さんのレビュー一覧
松千代さんのページへレビュー数310件
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佐方貞人シリーズ2作品目。 ミステリーというよりも、人間ドラマといったほうが正しい作品だった。 恩を返す、信じる道を進むことは、時として困難な場合がある。 それらを貫くことができる人間とは、真の心の強さがある人ではないかと思う。 自分だったら自己保身、私欲に負けて、妥協してしまうだろうな。
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11歳の小さな主人公マーク。 話の展開も面白かったが、小さな体にも係わらず、追い詰められ苦しみながらも、懸命に何とかしようという姿、そして、ラストの弁護士レジーとの別れに思わず目頭が熱くなってしまった。 1週間という短い期間の中とはいえ、彼は大きく成長した。将来は、どんな立派な大人になっているのだろうかと、そんな想像をしてしまう自分であった。
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新米女性刑事 如月塔子シリーズ1作目となる本作。 意外性のあるストーリー、主人公の成長物語、そして、脇を固める個性的な面々と見所がある作品でした。 積読本がたまっていなかったら、次巻も読んでみたいかな。
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読み進めるのに時間がかかってしまった。 人々の行動、場面々々等を事細かに書いているが、そのためにスピード感が無く、クライマックスの場面になっても、いまいち盛り上げに欠けた印象であった。
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刑事夏目シリーズ第3巻。 犯罪は被害者、加害者だけではなく、家族、恋人、周りの人に影響を与えるということを、改めて気付かせてくれた作品だった。 娘が犯罪の被害に遭った夏目刑事だからこそ、事件に関わった人達の心の内を見抜き、手を差しのべることができるのだろう。
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意外な犯人に驚いてしまった。 私の中で犯人候補を三人程挙げていたが、完全に外れてしまった。
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福家警部補シリーズ三作目。 犯人を追い詰めていく様が、やはり面白い。また、福家警部補のキャラもギャップがあって面白い。 小柄な冴えない外見を持つ女性。そんな彼女が、ヤクザ等の強面を恐れさせ、事件を解決していく様は実に面白い。
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英米のミステリー作家22名による短編集です。しかも、二人一組で一つの作品を作り上げる企画の作品となっています。
とは言うものの、私が知っている作家さんは一部しかいませんが…。 作者の作品の雰囲気を感じながら、作品を読む私にとっては、馴染みの無い作家の短編小説は雰囲気を掴みきる前に読み終わったため、少し物足りなさを感じましたが、それでも楽しく読むこともできました。 |
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夏目信人シリーズ2作品目。 親が導いてくれた道、自分自身が見つけ出した道、どの道を進もうが結局は楽な道はありはしない。しかし、どの道を進もうが、そこに意義を見出だすのは自分自身ではないだろうか。40年以上生きてきたが、自分自身が歩んできている道を、今後も躓き転びながらも、しっかり歩んで行きたい。
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シリーズ三作目。 株券偽造、証券ブローカーの死の真相を追う探偵ウォーショースキー。そんな彼女の身にも危険が迫る。 心身共にボロボロになりながらも、諦めずに真相を追う主人公の姿は凄く印象に残った。 最後の頁に載っているように、その姿は狩りの女神と言っても過言ではない。
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シリーズ三作目。前作、前々作では取調室でのシーンが殆どであったが、今作はパターンを変えてきたことにより、違う面白さを感じることができた。
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今回の相手は凜田莉子の兄弟子。兄弟子だけに激しい頭脳合戦が繰り広げられるかと予測したが、少し期待外れだったかな。それでも、話自体は面白かった。
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事件解決までの課程は、ちょっと物足りなさを感じたが、最後の加賀恭一郎への手紙には、ジーンときてしまった。母の息子への思いというものが溢れていて感動した。
でも、最近の東野圭吾の作品は原発問題をサラッと入れてくるから、何となく物語にのめり込めなくなってしまう。 |
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