■スポンサードリンク


松千代 さんのレビュー一覧

松千代さんのページへ

レビュー数310

全310件 261~280 14/16ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.50: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

催眠の感想

話の始まりは一家惨殺事件から入ります。その家族の中の息子が瀕死の状態で発見され、主人公が少年に催眠術をかけて事件の手掛かりを手に入れることになります。
しかし、ここで事件が終わらなかったのです。
事件の意外な真相の発覚、そして主人公が過去に関わってきた事柄が新たな物語として浮かび上がってくるのです。
意外な展開は映画のシーンのように映像が脳の中で浮かび上がる感覚を感じさせられました。
催眠〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ラーシュ・ケプレル催眠 についてのレビュー
No.49:
(7pt)

第四の壁 アナザーフェイス(3)の感想

刑事らしくない刑事というギャップが売りの作品です。
学生時代に演劇部に所属していた過去を持つ刑事らしくない所が逆に主人公を魅力的にしているのでしょうね。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)
堂場瞬一第四の壁 アナザーフェイス3 についてのレビュー
No.48: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

パズル・パレスの感想

ダ・ヴィンチコードの作者、ダン・ブラウンの作品です。
他の作品に比べると、クライマックスに向けての緊迫感とか意外性という物が感じられなかった作品と感じました。
パズル・パレス 上 (角川文庫)
ダン・ブラウンパズル・パレス についてのレビュー
No.47: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

第三の時効の感想

F県警捜査第一課の面々が主人公となる警察小説です。
短編集ということで軽い気持ちで読み始めましたが、これが実に面白い。
警察小説の王道の刑事同士の手柄争いといい、事件解決の経緯についてといい、一癖も二癖もある刑事達と作品に引き込まれる要素が沢山、あります。
横山秀夫の作品は余り読んだことが無かったのですが(今回で2冊目)、違う作品も読んでみたいと思います。
第三の時効 (集英社文庫)
横山秀夫第三の時効 についてのレビュー
No.46: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

臨場の感想

警察小説の短編集となっています。
主人公の強烈なキャラクター、そして事件解決に至るまでの経緯等、実に面白く書けています。
臨場 (光文社文庫)
横山秀夫臨場 についてのレビュー
No.45: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

私が彼を殺したの感想

加賀恭一郎シリーズの作品です。
読者への挑戦物となっていますが、内容自体も面白いです。
ただ、人間のモラルの観点から人によっては、話の内容について抵抗を覚えるかもしれませんね。
私が彼を殺した 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾私が彼を殺した についてのレビュー
No.44: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

魔術師の感想

リンカーン・ライムシリーズの作品です。
タイトルからも想像出来るように、マジックのトリックを駆使して犯罪を犯していく犯人が登場します。


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
魔術師(イリュージョニスト)〈上〉 (文春文庫)
No.43: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ガリレオの苦悩の感想

ガリレオ短編小説3作品目作品です。
ガリレオに挑戦する犯人が登場したりと、相変わらず面白いですね。
それに、このシリーズは読みやすいので夢中になって読んでしまい、あっという間に読み終わってしまいました。

ガリレオの苦悩 (文春文庫)
東野圭吾ガリレオの苦悩 についてのレビュー
No.42: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室の感想

SROとは日本版FBIのような管轄に囚われずに自由に捜査が出来る権限を持つ組織のことです。
(当然、作品の中での設定で現実には存在しません。)
このSROのメンバーは殆どがエリートですが、メンバー全員が個性溢れる面子で、作品に良いスパイスを与えてくれています。
また、警察小説の出来としても、警視庁と警察庁との確執や事件解決の経緯の描写についても楽しめる作品となっていると思います。

SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)
No.41: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

影武者徳川家康の感想

ミステリー小説のジャンルに入るか疑問に感じましたが、作品自体は面白いです。
特に作者自身が昔の記録を調査し、それをベースにこの作品を書いているため、読み進めて行くうちに、家康は影武者と入れ替わったのではないかと感じさせられました。



▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
隆慶一郎全集第五巻 影武者徳川家康 四
隆慶一郎影武者徳川家康 についてのレビュー
No.40:
(5pt)

マラリアの感想

途中まではスピード感もあってサスペンスアクション映画のシーンのようなわくわく感があり、楽しめましたが、途中からラストまでの描写はリアル感という物が感じられなく物足りなく感じました。
点数で評価するなら前半は8点、後半からは4点の作品というイメージですね。
マラリア
桂美人マラリア についてのレビュー
No.39: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

12番目のカードの感想

6作品目のリンカーン・ライムシリーズです。
ライムの頭脳、アメリアのアグレッシブな活躍、そして二人を取り囲む他の仲間の活躍と楽しませてくれる作品となっています。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
12番目のカード〈上〉 (文春文庫)
No.38:
(5pt)

砂の狩人の感想


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
砂の狩人 (上) (幻冬舎文庫)
大沢在昌砂の狩人 についてのレビュー

No.37:

魔笛 (講談社文庫)

魔笛

野沢尚

No.37:
(5pt)

魔笛の感想

途中までは面白く読んでいましたが、最後の方の展開は少し無理があるのではないかと感じてしまいました。
確かに冷静に考えれば、小説はあり得ない展開の物が多いです。
でも、その中でリアリティーを感じさせるのが良い小説だと思いますが、この小説は、その部分が薄く感じました。
魔笛 (講談社文庫)
野沢尚魔笛 についてのレビュー

No.36:

深紅 (講談社文庫)

深紅

野沢尚

No.36:
(3pt)

深紅の感想


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
深紅 (講談社文庫)
野沢尚深紅 についてのレビュー
No.35: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

呪われた町の感想

読み進めて行くうちに、町が暗黒世界に包まれていく雰囲気を感じました。
まさしく、呪われた町です。
呪われた町 (上) (集英社文庫)
スティーヴン・キング呪われた町 についてのレビュー
No.34: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

白夜行の感想

この作品はドラマ化、映画化されていますが、ドラマの女性の主人公は綾瀬はるか 、映画は堀北真希となっています。
どちらが本の女性主人公に近いかイメージしながら読んでみた所、堀北真希とイメージが重なりました。
皆さんは、誰をイメージしますか?
作品自体はダークな感じがしますが、この感じが白夜行の雰囲気を上手く引き出しており、飽きさせず夢中にさせてくれるのでしょうね。



白夜行 (集英社文庫)
東野圭吾白夜行 についてのレビュー
No.33: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

一夢庵風流記の感想

ミステリー小説では無いと思いますが、歴史小説を読んだことが無い人も十分に楽しめる作品だと思います。
戦国時代に実在した前田慶次郎の話しとなっています。慶次郎の傾気者ぶりはスカッとした気分にさせてくれます。

隆慶一郎全集〈15〉一夢庵風流記(上)
隆慶一郎一夢庵風流記 についてのレビュー
No.32:
(4pt)

推理小説の感想

サクサク読める軽いミステリー小説て感じですね。
面白いと言えば面白いですが、読んだ後の充実感は特に感じなかったですね。
普段、読書をしない人には読みやすくて良いのかもしれません。
推理小説 (河出文庫)
秦建日子推理小説 についてのレビュー
No.31: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ダ・ヴィンチ・コードの感想

宗教、歴史、科学等の説明がありますが、分かりやすく説明されており、また、ミステリー小説としてもエンターテイメント性があって、楽しく読ませて頂きました。

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)
ダン・ブラウンダ・ヴィンチ・コード についてのレビュー