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ほっと さんのレビュー一覧

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レビュー数44

全44件 21~40 2/3ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.24:
(8pt)

ラットマンの感想

さすが道尾先生です。2転3転する展開も素晴らしいですが、なによりラットマンというタイトルが、この作品の内容を綺麗に現していて素敵です。
ラットマン (光文社文庫)
道尾秀介ラットマン についてのレビュー
No.23:
(7pt)

武家屋敷の殺人の感想

大量の謎を、最後に全てまとめて解決するのではなく、何度もどんでん返しを踏まえて解決していく展開には魅せられました。ただ、詰め込みすぎな感じもします
武家屋敷の殺人 (講談社文庫)
小島正樹武家屋敷の殺人 についてのレビュー
No.22: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

殺しの双曲線の感想

「そして誰もいなくなった」のように起こる雪の閉ざされた山荘での殺人と、東京で起こる、双子であることを利用した強盗事件が並列して起こる事件。なるほど、こういう双子の使い方があるのか…と感心させられました
新装版 殺しの双曲線 (講談社文庫)
西村京太郎殺しの双曲線 についてのレビュー

No.21:

鴉 (幻冬舎文庫)

麻耶雄嵩

No.21: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

鴉の感想

日本とは思えないような舞台や、独特な名前に苦戦しながら読み進めてラストで驚愕!
しかし、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、また新しい疑問が出てきたり、私の頭ではよく理解できませんでした
鴉 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.20: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

夏のレプリカの感想

誘拐犯二人の殺人と、兄の失踪の二つの事件が前作と同じ時系列で語られる話。S&Mシリーズではかなり異色に見える作品。今作も前作に引き続き「名前」をテーマにしているのでしょうか。萌絵が真犯人に気づくラストのチェスシーンは圧巻でした
夏のレプリカ―REPLACEABLE SUMMER (講談社文庫)
森博嗣夏のレプリカ についてのレビュー
No.19: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

密室殺人ゲーム王手飛車取りの感想

動機の無い殺人なので、パズルを解くような感覚で読んでました。話が進むに連れて参加者の正体が明らかになっていく流れには驚きました
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)
歌野晶午密室殺人ゲーム王手飛車取り についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

詩的私的ジャックの感想

トリックや密室の理由はなかなか面白かったです。タイトルもいいですね
詩的私的ジャック (講談社文庫)
森博嗣詩的私的ジャック についてのレビュー
No.17:
(8pt)

99%の誘拐の感想

とても88年に書かれたものとは思えない内容でです。スピード感があり、最初から最後までまでハラハラしながら読んでました。驚くような展開があったわけではないのにかなり楽しめました。
99%の誘拐 (講談社文庫)
岡嶋二人99%の誘拐 についてのレビュー
No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

虚構推理 鋼人七瀬の感想

真相より面白い虚構をつくり信じさせたら勝ちという城平さんらしい作品でした。理屈をこねくりまわしてつくられた虚構は確かに真相より面白いもので、真相を知っている自分もこっちが真相でいいやという気になりました。続編がありそうな終わり方だったので、この設定でもう一本書いて欲しいです
虚構推理 (講談社タイガ)
城平京虚構推理 鋼人七瀬 についてのレビュー
No.15:
(7pt)

『アリス・ミラー城』殺人事件の感想

物理の北山の評価の高い作品という予備知識だけを持って読みラストで驚愕。動機はかなりぶっ飛んでますが、読みやすく緊張感もあって全体としてはかなり面白かったです
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)
北山猛邦『アリス・ミラー城』殺人事件 についてのレビュー
No.14:
(8pt)

弁護側の証人の感想

これが50年も前の作品ということに驚き。たしかに文章には古さが感じられたが読みやすく、ラストも鮮やかにハマり楽しめました
弁護側の証人 (集英社文庫)
小泉喜美子弁護側の証人 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

翼ある闇の感想

ものすごい読後感でした。見事にぶん回されましたね。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)
麻耶雄嵩翼ある闇 についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

丸太町ルヴォワールの感想

どんでん返しの連続であったが、真相に気づける要素が薄い気もします。中にはこのどんでん返しは必要があったのか疑問なものもありました。
しかし、オチはスッキリしていて良かったと思います
丸太町ルヴォワール (講談社文庫)
円居挽丸太町ルヴォワール についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

異邦の騎士の感想

御手洗潔の魅力が炸裂してていい作品でした

▼以下、ネタバレ感想
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異邦の騎士 改訂完全版
島田荘司異邦の騎士 についてのレビュー
No.10:
(7pt)

人格転移の殺人の感想

"肉体"(=人格)で表記されてても混乱してしまったが、オチも真相もスッキリで楽しめました。
個人的には、人格転移よりCIAの能力のほうがSFチックだと思います
人格転移の殺人 (講談社文庫)
西澤保彦人格転移の殺人 についてのレビュー
No.9:
(7pt)

そして扉が閉ざされたの感想

容疑者はたった4人なのに見事に外してしまいました。これはよくできてますね。
ラストの2転3転する展開は素晴らしいが、脱出を試みるシーンが多すぎるのがちょっとマイナス。
そして扉が閉ざされた 新装版 (講談社文庫)
岡嶋二人そして扉が閉ざされた についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

仮面山荘殺人事件の感想


▼以下、ネタバレ感想
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仮面山荘殺人事件 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾仮面山荘殺人事件 についてのレビュー
No.7:
(8pt)

孤島パズルの感想

一つの手がかりから導き出されるフーダニットが美しい
孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
有栖川有栖孤島パズル についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ハサミ男の感想

100ページ越えたあたりからグイグイ引き込まれてあっと言う間に読み終わってしまいました。
ただ、肝心のトリックには途中で予想できてしまい、純粋に驚けなかったことが残念
ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

そして誰もいなくなったの感想

原文が問題なのか、翻訳が問題なのかわかりませんが、文章は苦手でした。
しかし、ストーリーはとても素晴らしく、こんな作品が80年も前に書かれていることには驚きましたね
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)