■スポンサードリンク
ほっと さんのレビュー一覧
ほっとさんのページへレビュー数22件
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
世間知らずの天才少女が、友達とは何かを学ぶため学校へ通い始めるという平凡な設定を、野崎まど的な思考と超展開で味付けした話。個性的な少女達の掛け合いからは想像もつかないラストや、友達は人類の効率を向上させるシステムである特殊友達理論など、友情の真の回答も含めて、とても著者らしい一冊で満足
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
アムリタほどの切れ味こそないものの、どんでん返しを受けてから気づかされる伏線の多さにはには納得させられます。ただ、真相に辿り着くためのロジックが曖昧であったり、作風と試みが上手く噛み合っていないような気もします。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
確かに、人物描写や文章など、小説としてはイマイチでしたが、それを吹き飛ばすほどの、大胆なトリック、限りなくフェアな伏線には驚かされました。ただ、作者名を登場人物の中に出すのならば、もっとマシな配役があったのでは…
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
かなりフェアに書かれているため、犯人の予想はつきやすいものの、細かいところには驚かされました。過去と現在を交差し、解き明かされるトリックには唸らされる
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
四季の子供時代を書いた作品。天才の表面的な描写を書いた作品はいろいろ見てきたが、これほど天才の内面が書かれた作品は初めてでした。既にこの頃から天才で、いろいろ超越してるのですが、S&Mの四季と比べると、子供らしさや、あどけなさが感じられ、これからどう他のシリーズと関わりながら、真賀田四季へとなって行くのか楽しみです
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
地球に帰還した有人衛生の乗組員が、全員殺されていたという密室と、研究所の、隠された地下の奥の奥の密室で、死体が発見されるという、二つの密室を扱った話。事件の真相は順当もので、わかりやすかったと思います。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
吹雪で死神の、閉ざされた雪の山荘で起こる殺人事件に、死神が同居するという設定が逸材
|
||||
|
||||
|
|
||||
【ネタバレかも!?】
(3件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
二人乗り飛行機の中で起こった殺人、同乗者が疑われるが、同乗者は犯人ではないといった状況。そして、保呂草さんの本業がなんともスリリング。紅子さんが、紫子の部屋を密室にして帰るだとか、へっくんが、図工の宿題で紙粘土のざるそばを作ったりなど、Vシリーズはキャラが魅力的です
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
今作は人形がテーマ。犯人の目星は簡単につきやすいが、ハウダニットから導かれるフーダニットは美しい。なによりも、メインの事件とは別の仕掛けに驚かされました。ラストの一行では思わず鳥肌…
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
固定観念に捉われるなということを、他の森博嗣作品でも、さんざんと言われていたはずなのに、やられましたね。でも、この作品は、事件の真相よりも、殺人の動機に関しての考察のほうが読んでいて面白かったです。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
絞殺痕から導き出されるハウダニット、さらにそこから導き出されるフーダニットはゲームのノベライズとは思えないほとのクオリティ。原作を知らない人でも北山作品として楽しめそう
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
大量の謎を、最後に全てまとめて解決するのではなく、何度もどんでん返しを踏まえて解決していく展開には魅せられました。ただ、詰め込みすぎな感じもします
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
日本とは思えないような舞台や、独特な名前に苦戦しながら読み進めてラストで驚愕!
しかし、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、また新しい疑問が出てきたり、私の頭ではよく理解できませんでした |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
誘拐犯二人の殺人と、兄の失踪の二つの事件が前作と同じ時系列で語られる話。S&Mシリーズではかなり異色に見える作品。今作も前作に引き続き「名前」をテーマにしているのでしょうか。萌絵が真犯人に気づくラストのチェスシーンは圧巻でした
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
トリックや密室の理由はなかなか面白かったです。タイトルもいいですね
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
物理の北山の評価の高い作品という予備知識だけを持って読みラストで驚愕。動機はかなりぶっ飛んでますが、読みやすく緊張感もあって全体としてはかなり面白かったです
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
どんでん返しの連続であったが、真相に気づける要素が薄い気もします。中にはこのどんでん返しは必要があったのか疑問なものもありました。
しかし、オチはスッキリしていて良かったと思います |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
"肉体"(=人格)で表記されてても混乱してしまったが、オチも真相もスッキリで楽しめました。
個人的には、人格転移よりCIAの能力のほうがSFチックだと思います |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
容疑者はたった4人なのに見事に外してしまいました。これはよくできてますね。
ラストの2転3転する展開は素晴らしいが、脱出を試みるシーンが多すぎるのがちょっとマイナス。 |
||||
|
||||
|