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ほっと さんのレビュー一覧
ほっとさんのページへレビュー数9件
全9件 1~9 1/1ページ
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タイトルの通り、あの作品のように進む事件。冒頭から、語り手が勅使河原潤と森島有佳の偽物であると明記され、なおかつ語り手が交互に入れ替わり、何かあると思わせながら進むのだが…。正直、この解決はかなり予想外でした。そこからのもう一発は、上手く飲み込めず、再読しても理解できそうにもないですが、森作品なので理解できなくてもよし。章末ごとに挿入される子供と勅使河原の質疑応答や、抽象的な雰囲気など非常に森博嗣らしい作品でした
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S&MとVのリンクということで、保呂草さんと萌絵と国枝先生が事件に巻き込まれる話。やっぱりS&Mのキャラはいいですね!今回はトリック云々よりも、キャラを楽しむような話で、みんなの会話が面白くてニヤニヤさせられっぱなし。
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犯人特定のロジック自体は、筋が通っていて納得でき、素直に感心させられるのですが、多少強引な気がします。それと、登場人物が多く、人名を覚えるのが苦手な私には読みづらかったです。
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タイトルといい、密室といい、森博嗣さんらしい作品。トリックは微妙でしたが、犯人特定のロジックはわりと好きです。エピローグの「人ほど、自分の皮膚を不安に感じる動物はいない。人は服を着る。そのうえ部屋に籠もる。家や城を築く。塀や城壁で取り囲む。さらには、村を作り、国を作る。そうして社会というシールドを構築し、常に、その綻びに目を光らせ、直し続けるのだ。」という文が印象的
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前作ほどぶっ飛んだトリックではありませんが、密室も納得で楽しめました。
責任と責任感の違いの話が面白かったです。 |
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最後のたたみかけるような展開は好きですが、そもそもの謎が小さいので好みの作品とは違いました。
しかし、死刑の描写はかなりリアルで、参考文献の多さにも驚きました。 |
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ファンタジーのように思える謎を、捜査を経て徐々に現実的にしていく展開はさすがだと思います。
ただ肝心のトリックは個人的にはイマイチでした。 占星術や斜め屋敷のようなとんでも一発トリックを期待して読むと多少がっかりしてしまうかも。 |
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オチに衝撃というほどではなかったが、主人公が奮闘してる姿を見るのは面白かった。
何よりキャラがいいですね。特に世史夫兄さんが |
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見事に騙されました。
あまりハデなトリックではないため自分好みの作品ではなかったのですが、地味な面白さがあっていい作品だったと思います。 |
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