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ほっと さんのレビュー一覧

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レビュー数6

全6件 1~6 1/1ページ

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No.6:

2 (メディアワークス文庫 の 1-6)

2

野﨑まど

No.6: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

2の感想

野崎まどオールスターズが総出演し、「創作とは」「感動とは」と壮大な問題を、哲学的視点で解き明かしながら、二転三転する野崎マジックと、超天才最原最早効果が合わさり、予想を遥かに超えたところへ飛ばされました。野崎ワールド素晴らしかったです。
2 (メディアワークス文庫 の 1-6)
野﨑まど2 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

有限と微小のパンの感想

現実と仮想現実の定義とは、どこまで現実でどこまでが装飾なのか。死体消失や密室殺人などの壮大な謎。そして若干反則とも言えるが、真賀田四季効果で納得できてしまう壮大なトリック。S&Mシリーズは十作で一つの作品ということをしみじみと感じました。そしてラストの「そんな僅かなものに、我々は怯え、そんな微小なものに、我々は生と死を分ける。有限の生と、微小の死を。」という文章がまた素敵。
有限と微小のパン―THE PERFECT OUTSIDER (講談社文庫)
森博嗣有限と微小のパン についてのレビュー
No.4: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人の感想

これだけもの凄くてバカな伏線を考え、本当に書き上げてしまった作者に拍手!「もう一つの謎解き」を読んでる時は爆笑してましたが、「さらにもう一つの謎解き」では思わず鳥肌。文庫化はあまり期待できそうにもないので、気になる方はすぐに購入することをオススメします。いやーそれにしても凄かった
三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 (講談社ノベルス)
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

螢の感想

これはすごい!かなりよくできてますね。ネタバレを避けるために多くは語れませんが、かなりの傑作だと思います。
螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.2: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

時計館の殺人の感想

散りばめられたピースがはまっていく感覚というのはまさにこのことだと思います。
文句無しの傑作です。
時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
綾辻行人時計館の殺人 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

占星術殺人事件の感想

複雑に絡んだ3つの事件が一つのトリックによって紐解かれるあの感覚は忘れられません。
このトリックを考えた人が日本人ということを誇りに思うし、自分の中で一番の作品です。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)
島田荘司占星術殺人事件 についてのレビュー