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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数80

全80件 21~40 2/4ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.60:
(3pt)

麻雀放蕩記の感想

先日 色川・阿佐田全集7巻を読んでたら似た名前の本があり
黒川なので読んでみた。
登場人物 黒田のキャラが良く 読み進められるが
話が軽すぎて 展開もみえみえです。
阿佐田のギャンブル小説を期待してはいけない。
ギャンブラーの話ではなく普通の人が
カジノに行った程度の話でした。
ぎゃんぶる考現学―麻雀放蕩記 (徳間文庫)
黒川博行麻雀放蕩記 についてのレビュー
No.59: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

月下のサクラの感想

出だしは面白く柚月ならと期待して読み進める。
登場人物がやたら出てくるが全てに魅力がない。
話は警察内部の事件だが最後は
陳腐な おそまつな 内容。
ガッカリである。
安物の2時間ドラマより始末が悪い。
裕子の名が泣く。

月下のサクラ (徳間文庫)
柚月裕子月下のサクラ についてのレビュー
No.58: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

ネメシスⅠの感想

ミステリー初心者の中学生が読むのに丁度よいのかな。
登場人物すべてに魅力がなく
犯行に魅力がなく
解決に魅力がない

サーと読むだけだ



ネメシス1 (講談社タイガ)
今村昌弘ネメシスⅠ についてのレビュー
No.57:
(3pt)

テーラー伊三郎の感想

主人公も母親も親方も彼女も友達も商店街の老人も
悪役女子も登場人物にキャラがあり会話も面白い。
場の設定も蘊蓄も面白い。
なのにストーリ全体になるとつまらなかった。
残念な作品

テーラー伊三郎
川瀬七緒テーラー伊三郎 についてのレビュー
No.56:
(3pt)

出版禁止の感想

前半は小説ではなく
週刊誌を読むような展開で
想像通りに話が進む。
ラストに期待するも
何だか 変なので終わったしまった感じ。


出版禁止 (新潮文庫)
長江俊和出版禁止 についてのレビュー
No.55:
(3pt)

OJOGIWAの感想

導入部は面白く
登場人物4人の連作短編に期待しますが
暗い。
最後どうなるのかだけで
読み進めると
そっち方面にいきました。
どんでん返しが面白いと思うか
つまらないと思うか
人を選ぶ作品
OJOGIWA
藤崎翔OJOGIWA についてのレビュー
No.54: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

火の粉の感想

この作者 初読
本は厚いが中身が乏しい。
登場人物すべてにキャラが立ってないのに
雑な会話と描写により、話が長くなっている。
冤罪・介護・家族ごちゃ混ぜで
まるでイヤミスのように読んでて気分が悪くなる。
伏線も動機もミステリーとしては無いに等しい。
終わりに向かってのいい加減さにはがっかりした。
最後まで文句を言いつつ読んでしまう魅力は
あるのかもしれない。


▼以下、ネタバレ感想
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火の粉 (幻冬舎文庫)
雫井脩介火の粉 についてのレビュー
No.53:
(3pt)

浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テストの感想

2さつめまで読みましたが、魅力に乏しい
作品です。数学が生かされていない。
似たような設定の
昆虫准教授の話と比べてしまうと
月とスッポン。
浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫)
No.52:
(3pt)

ワトソン力の感想

設定は面白いのだが
話が軽すぎて頭に残らない。
推理パズルを期待するとガッカリ。
ワトソン力
大山誠一郎ワトソン力 についてのレビュー
No.51:
(3pt)

シャーロック・ホームズたちの新冒険の感想

トキワ荘 藤本も安孫子も石森も赤塚も そこにいるかのように
面白く描かれていてよかった。手塚先生も加藤編集長も。
20面相に会えた。昔を思い出した。
でも展開が悪すぎて読むのが辛くなる。
2001年宇宙の旅の解釈も面白い。
小説としては何かが足りないのか
何かが多いので物足りなかった。
シャーロック・ホームズたちの新冒険 (創元推理文庫)
No.50:
(3pt)

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件の感想

御代官様もS女子も新人君の三人のキャラが立ってなく
会話もつまらない。
その他事件に関係している人たちに何の特色もなく
話がダラダラ。
3作目は読む気がなくなった。

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件
No.49:
(3pt)

ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺の感想

小説として面白いと思いましたが
個人的に
主人公と師匠のキャラに魅力を感じない
江戸より上方が上なんだと言われても
納得できない。
江戸前の寄席・演芸場を見たり聞いたりしていたので
上方にはなじめない
そんな感じで2巻目まで読んだが
おなかがいっぱいになりました。

笑酔亭梅寿謎解噺
No.48:
(3pt)

呪縛の家の感想

高木彬光は好きな作家だと思ってた。
読んでない本がいっぱいあったので、古いほうから読んでみた。
70年前の作品を批判したくないが読むのに1週間かかったぐらい
つまらなかった。
探偵小説を読んでも楽しめなくなった自分が悪いのだろう。


呪縛の家 新装版 (光文社文庫)
高木彬光呪縛の家 についてのレビュー
No.47:
(3pt)

魔球の感想

2つの事件が繋がっていく過程は
面白いのだが、事件の
動機や登場人物の心情に違和感を感じる。
古い作品だが、発表時期に読んだとしても
同じ感想になるだろう。
青春推理物・魔球という題から読まずにいた、
想像してた内容とは違ったが
小説として面白くはなかった。
魔球 (講談社文庫)
東野圭吾魔球 についてのレビュー
No.46: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

悪夢のエレベーターの感想

第一章は面白く読みました。
第2章から 真相らしきもの
登場人物の心情などが現れると思いきや
陳腐の一言。
通常この展開の小説なら同じ場面で同じセリフを使いながらも
違う人間の視点で描くのだが、ダラダラと同じ文章を読まされる。
そこからコントなのかミステリーなのか
中途半端なものを読まされる。
結末 そんなものでしょう。
ただ最後までそれなりに時間つぶしには、なります。

悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)
木下半太悪夢のエレベーター についてのレビュー
No.45:
(3pt)

ヒポクラテスの誓いの感想

一つ一つの話が軽くあっさりしていた。
何か 違和感が残る。

ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)
中山七里ヒポクラテスの誓い についてのレビュー
No.44:
(3pt)

ひらいたトランプの感想

翻訳物を読んでみた。
訳がうまいのか、アガサが良いのか、あっさりと読めてしまった。
4人の容疑者と4人の探偵
面白そうだが内容はともなっていないと感じた。
ブリッジを知らないと読みずらいのは確かだ。
古典なので 不満はありますが、しょうがない。
疑問 イギリスではブリッジのダミーは、席から離れるのか。


ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティひらいたトランプ についてのレビュー
No.43:
(3pt)

死にゆく者の祈りの感想

半分までは、死刑と僧侶の説法など
考えさせる重い内容ながら
読み進められます。
刑事と一緒に坊主が行動することの
面白さが見えてこないのと
最後に向かって、何も残りません。
安っぽい話になってしまったと感じた。

死にゆく者の祈り
中山七里死にゆく者の祈り についてのレビュー
No.42: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

鴨川食堂の感想

読み始めたら 8年前京都でぶらっと入った
今まで食べた中でトッププクラスの美味しい店を思い出した。
だが読み続けると話の内容が無いし父娘猫客に魅力が無い。
料理もおいしさが伝わらないし3話ぐらいで飽きてしまった。
文章は読みやすいけど。
漫画と比較して3点で。
美味しんぼ--1点
深夜食堂--7点

鴨川食堂 (小学館文庫)
柏井壽鴨川食堂 についてのレビュー
No.41: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

マッチメイクの感想

ミステリー・江戸川乱歩賞として読むと評価は2点
プロレスの試合での死亡。他殺・事故・自殺
おもしろい題材でありますが、何も書けなかった作品です。
登場人物を猪木・坂口・長州・前田・山本と置き換え 
ミスター高橋の本を読んでいる人は
青春プロレスラー物語として面白く読めるかもしれない。
馬場さん派の私は大して面白くなかった。


マッチメイク (講談社文庫)
不知火京介マッチメイク についてのレビュー