OJOGIWA
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 | 2020年01月17日 OJOGIWA ネットで知り合い、それぞれの事情から練炭自殺を画策する四人の男女。炭に点火しようとした瞬間、彼らは偶然銃撃事件を目撃してしまう。撃たれて倒れる男、銃を放り出して逃走する犯人。 四人は戦慄するが、倒れて動かない男の側に大量の札束が転がっているのを見た瞬間、邪な気持ちが芽生える。その後彼らの取った行動が、想像を絶する恐怖の扉を開けてしまう……。 予測不能の衝撃的な結末、最恐のエンターテインメント。(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt | ||||||||
OJOGIWAの総合評価:
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サイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
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導入部は面白く | ||||
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未読の方はご注意ください
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| 読みやすい文章と笑える内容でした。少し残念なのが最後のネタばらしが期待していたほどではなかったこと | ||||
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| ネット掲示板で知り合った男女4人が、集団自殺をしようとするもある事がきっかけで自殺が取り止めとなり、大金を持ち逃げするエピソードから始まります。 その後、4人のそれぞれの視点から語られる4章を挟んで、エピローグで終わるという物語の構成上、繋がる快感を味わえることに勝手に期待しましたが、所謂ミステリー的なオチではありませんでした。 ラストは予想外と言えば予想外ですが、現実感は乏しく如何にもイマドキな真相だと感じました。 | ||||
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| 自殺するために集まった4人の男女が、面倒な事件に巻きこまれる、という話です。 4人それぞれの話が、連作短編集のような形式で語られます。 文が非常に読みやすいのがよかったです。 しかし、4人の話のうち、3人分までがひどく暗く、救いがありません。 話ひとつにつきマイナス10点として、3人分でマイナス30点。 ラストひとりの話がプラス方向ですが、これをプラス10点としても、トータルでマイナス20点。 そのせいか、読み終わった印象は 「イヤなものを読んでしまった」 です。 というか、普通の人なら、へたをすると、2人めまでで読むのをやめてしまうかもしれません。 もちろん、人それぞれですから、最後まで読んで、こりゃすごいアハハハ、となる人もいるかもしれません。 お勧めはしませんが、読みたいというのを止めることもしない、という本です。 | ||||
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