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虚貌
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虚貌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 1~20 1/4ページ
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荒たちの犯罪やその後の復習は面白い。けど老刑事の病気とかその娘の整形やなんかは冗長すぎる。 上下でなく一冊にまとめた方が良かった | ||||
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面白かったです ワクワクしました | ||||
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読ませる内容だったと思うが、ミステリーとしては納得いかないところが多かった。 | ||||
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上巻を読み途中で、Kindle購入して下巻を読むのが楽しみでした 大体、あ、火傷した少年が…と、推理はしました。犯人と、思った人はとっくに死亡していた。それには、ちょっと、驚きました。雫井さんの作品は読みはじめが遅かったので、これからどんどん読んでいこうと思ってます | ||||
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じっくり読まないと、えっ?これ誰?とか思って読み返して納得。トリックが面白かった バス転落で生き残った少年は、どこかに出てきたのでしょうか? 2度読みしましたが、分からなかった。 | ||||
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個人的に、物語の舞台の愛知、岐阜は近所なので、親近感がありました。 物語は端的に言えば、逆恨みで殺された家族の生き残った子供の復讐劇です。 読み進めると明らかになるのですが、執念の復讐劇に心打たれ、物悲しさがありました。 | ||||
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読みやすく、最後の展開も意外性があった面白く読めた。 ミステリーの根幹をなすトリックはどちらかというとSF的で現実的なものではない。 それが欠点と見る人もいるかと思うが、面白ければ別にかまわないのではないかと思う。 タイトル通り顔とは何かということを考えさせられる作品でもある。 総論として良作だと思う。 | ||||
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この作家の比較的初期の作品で、復讐劇である。 かなり秀逸だと思う。 前半では場面の展開は早いが、どこに連れて行ってくれるのかという期待を与えてくれる。 人物造形も分厚い。 一気に読ませるだけの力がある作品だ。 この作家の作品は、『犯人に告ぐ』『検察側の証人』『クローズドノート』のような秀逸なものもあるが、同じくらい『犯罪小説家』や『仮面同窓会』のようなガッカリな作品もあって、その落差が大きい。 その中では、基本的に秀逸な方に分類されると思う。 この小説をめぐっては発表当時、一番の核心的なトリックについて、成立しないという批判もあったらしい。 文庫本の解説を福井晴敏が書いていて、彼はそのトリックは物語として成立すると断じているが、ぼくもそう思う。 それは、いいのだ。 しかし3点ばかり、どうしても許容できないディテールがある。 1つは、まず無期懲役囚が仮釈放で出てくるのだが、弁護士が迎えに行っただけで、そのあとの落ち着き先も決まっていないという設定である。 しかし、身元引受人も定住先も決まっていない状態での仮釈放はあり得ない。 2つめは、その仮釈放された男が犯罪を犯したとして、捜査本部は服役したけ刑務所の看守たちから聞き取りしつつ手配用の似顔絵を作成する。 仮釈放されてからわずか数カ月後のことだというのに。 刑務所では受刑者の写真が撮られているはずで、それがなくて似顔絵というのもあり得ない設定だ。 3つめは、クライマックスのシーンで、非番の刑事たちが車を飛ばして現場に向おうとすると、ネズミ捕りに捕まる。 ところが、その日、その一帯は何時間か前まで台風が直撃して、土砂崩れも起きて鉄道も止まっている。 そんな日には交通課はやることが山ほどあるはずで、ネズミ捕りなどをするわけがない。 どうして、最初の読者である担当編集者はこんなことに気づかないのだろう? 指摘すれば、書き換えることもできただろうに。 なんだか、かなり残念ではある。 | ||||
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上巻を読んでいると、薄々、この人物は犯人じゃないか?と思える展開です。ですので、あまり驚きはありません。ネタバレしたらダメだけど、著者の作品は何冊か読んでますが、共通項は、読後感にモヤモヤしたものが残るます。でも、この作品は、特にそれを感じさせられました。このトリックというのかな?なんか、映画化されるとスピード感があるからいいのかもしれないけれど、読書となると、無理が大きく感じられる。しかも、私の謎を読んだかたに教えて頂きたい。娘は、何故、いきなり、あんな結末になったの? ネタバレするから、書けないけれど、この小説のモヤっと感が1番するのが、この娘の結末です! | ||||
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エンターテイメントとしては、面白いと思います。映画化したら、ビックリするようなトリックもありかもと思えるかも。ただ、購入するなら上下巻一緒がおススメです。ただ、犯人はなんとなく途中でわかります。ただ、個人的にネタバレするから、書いたらダメかもですが、誰かよろしければ、ラストの娘の(読んだ人ならわかりますよね)事、教えてもらえないでしょうか?私は、なぜ、いつのまに娘の容態がああなるのか、わからない読者です、解説して欲しい。 | ||||
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うーーーん。。こんな終わり方もありかぁ…と、最後はこんな印象でした。 上巻は、迫力あり謎めいたところもありこの本を手に取った時に抱いた期待(?)を裏切らない流れで、めちゃくちゃ面白くなり下巻を手に取りました。 下巻は、ミステリー然りですが、それ以上に、精神的な教えの方があった気がします。それはそれで、読んで良かったのですが… できれば、この続きを読みたいです。続きでは、政彦の今までとその後に焦点を当てて心の葛藤をもっと描き、最後はハッピーな人生を送れるようになった…という本ならではの夢を持って読み終えたいと思いました。 | ||||
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描かれている人物が、どんな人生を歩んでいくことになるのか目が離せずせず、上下巻共にあっという間に読み終えました。終わり方に、現実離れしていて唐突感がありました。同一人物が、別の人間になりすまして気付かれないということが、ありえないと思います。 ただ、岐阜県の山間の様子や、情景の中に溶け込むような人物像に面白さを感じました。 | ||||
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登場人物が次から次に変わり、更に本の題名の如く変装紛いのストーリーに後半は訳がわからなくなってしまい上巻の初めから読み直す事をやってみて漸く納得することができました。難しい本でした。 | ||||
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恐ろしい事件の成り行きがどうなるか、思わぬ展開が待ちわびているか興味津々です。 | ||||
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「お前は生きろ!」この言葉に鳥肌が立ちました。そしてこの言葉がこの作品の全てのような気がします。 主人公は「お前だけは生き延びてくれ」と心から願い言ったのでしょう。 ドロドロと恐ろしい復讐劇が多いミステリーがあるなかこの作品の復讐劇は復習を成し遂げる本人の執念や考え人生が表現されていないだけに読者がなかなか犯人にたどり着けません。しかし登場人物の人生や考えが犯人にたどり着く鍵となり、犯人の人生が見えてくるように感じました。 復習を肯定してはいけませんが、どうしてもこの犯人だけは復習を成し遂げて欲しい、そして生き延びて欲しいと思ってしまう作品でした。 | ||||
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推理物を書くに当たっての原則である「バン・ダインの20則」「ノックスの10戒」を、この作品は破っているはずだ。巷では実態が不明瞭で空想の産物らしいトリックの使用には、「これじゃ、読者が推理出来ない」と文庫下巻で興醒めしました。 | ||||
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予想外の展開、無駄な説明が無く、想像をかき立てられる。後半は一気に読み進んでしまった。ミステリーや、サスペンス物が好きな私には、満足の小説だった。 | ||||
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