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晩秋



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晩秋の評価: 4.00/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

手慣れたもの

『初秋』の続篇。『初秋』初出のポールが、連絡のとれない母親の捜査を依頼するところから物語が始まる。例によってそこそこ面白い展開。手慣れたものだ。本作では、スペンサーの過去が語られるのと、犬を飼い始めるのが新味か。これでマンネリを防いでいる意図が読み取れます。
晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.5:
(4pt)

スペンサーがポールに教える大人の決断力とは⁉️

結果は見えている。そこから大人になったポールが何を学ぶのか、寄り添い見守る父親がわりのスペンサー。一体ポールの身に何が⁉️
晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.4:
(5pt)

未熟な親は愛情がいびつ

ハラハラドキドキどうなることかと思ったけど、そうなったか、という感じでした。親になりきれていない親が子どもを育てると、子どもが悩むのだなと。考えさせられました。
晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756716
No.3:
(4pt)

晩秋

期待にそぐわぬ面白さ。スペンサーシリーズは外れが少ないです。
晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756716
No.2:
(5pt)

読みたかったので

20代の頃に読んでいたものですが、最近になって読み返してみたくて持っていないものを購入しました。
でも、これは持っていました。
晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.1:
(5pt)

初秋もいいが晩秋もいい

あの傑作「初秋」でめぐり合ったポールと,今ではほとんど父親のような役回りのスペンサー.「告別」で仕事の依頼を持ち込み,他にもこれまでちょくちょく登場してきたが,今回はポールの母親が失踪するという問題に関わることに.単なる母親探しではなく,自分自身の精神的問題(葛藤)を解決し,母親の(より大きな)精神的問題をもなんとか解決しようとするポール.そしてそれを渋く手助けするスペンサー.スペンサーとポールの関係がギャングのブロズ親子と対比されていたり,スペンサーとスーザンの関係を身近に見てポールが自分のフィアンセとの関係に疑問を抱くなど,伏線がいろいろあって面白い.またスペンサーが犬を飼い始めるというのは傑作.
晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150756716

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