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万能鑑定士Qの事件簿 II



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【この小説が収録されている参考書籍】
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿 IIの評価: 4.26/5点 レビュー 70件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(3pt)

気にしたら負け

美人で天才、もうそれだけでいいんです。
突っ込みどころは多いけどラノベだからいいんです。
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)より
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No.8:
(3pt)

展開に少し無理がある。

綾瀬はるか主演の映画を見て、興味をひかれて本を購入しました。

ライトノベル口調ですが、なかなかおもしろかったです。作中に出てくるトリックもなかなか考えられているものが多く、なるほどと思わされました。

ただ、インフレ後の展開のスピードがあり得ないほど速く、そこまでいかないだろうと思いながら読んでいました。
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No.7:
(3pt)

Iはおもしろかったのですが・・・

Iはおもしろくて一気に読めましたが・・・IIIの購入を検討しているところです。
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No.6:
(3pt)

まずまず

気軽に読めます TVドラマ的な展開ですが安心して(?)読み進めていけますね 非常に読みやすく基本的には好きなタイプです
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No.5:
(3pt)

経済知識の裏付けが乏しく興ざめ

捨て目が効く、という言葉がある。
たとえ、目的もなく街を散歩していても、価値のあるものが視野の隅に移ればただちにそこにフォーカスする能力だ。
物の価値を見抜くのは商人に求められる基本的な能力であり、素養だが、実際にそれを備えている者は少ない。
それだけに捨て目が効く商人は特に骨董や古書などを扱う者に多い。
探偵や刑事のように探し物をして鋭敏になるのに似ているが、これは金目のものに感心が向いている。
万能鑑定士というのはそれに近い。知識が膨大でも人脈が広くても気が付かなければそれで終りだ。
意外かもしれないが、専門家というよりもそうした商人の属性なのだ。
ヒロインはいろいろと奔走して事件の決着を目指す。
その姿はいつの間にか探偵そのものになっている。もともとの万能鑑定士の姿は消えてしまう。
事件自体も経済の基本的な部分を無視しているので興ざめ。
それなら、もっと物を鑑定することにヒロインを集中させてほしい。会話劇のようにモノの価値の説明を饒舌に尽くしてほしい。
最初のシーンがそうだったので期待したが、いささか残念。
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No.4:
(3pt)

雑学知識

「千里眼シリーズ」と少しテイストは似ているが、主人公は新しいキャラである鑑定士。
話の途中で出てくる雑学的な要素は相変わらずタイムリーで新鮮であった。
ストーリーも様々な伏線があり、最後のどんでん返しまで面白い展開であった
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No.3:
(3pt)

解決編の二巻です

これで解決?→勘違いでしたみたいな展開が何度かあり、もうあんまりページ残ってないけどちゃんと解決するのかなと不安になりながら読みすすめましたが杞憂でした。ちゃんと最後にはスッキリと解決しています。
やはりこの話の一番の魅力はハイパーインフレという非常に大きなテーマを扱っているところにあると思います。確かに少々こじつけに感じられる部分もありますが、ハイパーインフレになった日本という非日常感が私にはとても面白かったです。
ただ解決編がすこしあっさりしすぎだったのが残念でした。ヒロインが何かに気づく→場面が変わりいきなり解決編みたいな感じだったので私的には少し物足りないなぁという感じです。
シリーズもののようで他の話もユニークなテーマを扱っているみたいなので時間をみつけて読んでみようと思います。人が死なないミステリー好きな方にはオススメです。
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No.2:
(3pt)

おちが・・・

1巻から続く力士シール、ハイパーインフレの完結編になります。
莉子さんの魅力は相変わらず健在ですが、国を揺るがし、世界を震撼させた大事件のわりに真相が・・・。
ハイパーインフレなんてとんでもなく大きく、非現実的なテーマを持ってきたのが間違いだったんじゃないでしょうか。
次巻からは、しっかり足元を見たテーマが展開されそうなので楽しみにしています。
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No.1:
(3pt)

これに挑戦した心意気だけは認めたい

試みはとっても面白かった。だからこそわざわざ買ってきて読んだ。試みだけはとっても面白かった。・・・・・ページめくるごとにツッコミ入れてた気がします。とりあえず、工芸官は1人じゃないし、国家一種試験で採用できるような仕事でもないし、警察の上層部が印刷局の情報を知らなさ過ぎたり、当然取るはずの対策がとられてないとか、紙幣に関する説明が意味不明とか、ファンデルワールス力って何か違わないかとか、何で紙表面のコーティングでその上に乗っかるインクの経年劣化がなくなるのかわかんないとか、「二酸化ケイ素を『まぶした』水溶液」ってなに?とか、そんなもん家庭で再現できると思えないとかエトセトラエトセトラ。根本的に、偽札でハイパーインフレはどう考えても不可能なんですが、要するに日本でジンバブエやりたくてドイツを参考にした知能犯を作ってみました♪っていう無茶ぶりなので、多分気にした人が負けです。負けました。なにはともあれ、突っ込みの入れ甲斐のある本でした。いっそそういう愉しみ方をするための本だと思えば、ま、いいんでしょうね。個人的には実は犯人の手口に気付いていた国家が、これ幸いと円高に歯止めをかけるための一芝居をうって、犯人が明るみに出るまでの短期的混乱を煽ってたっていう国家陰謀説を支持しています。
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